エラーが発生すると画面下部(または上部)にエラーメッセージが1行で表示されます。
RHxx / RJxx / RKxx / RMxxで始まるエラー(接続がうまくいかないときに出るエラー)
エラーメッセージの表示/消去やエラー詳細ウィンドウの表示方法については以下を参照してください。
M.15.1 システムメニュー – オフライン、CF/USB(SD/USB)、エラー、リセット
エラーメッセージの表示位置を変更したい場合は、以下を参照してください。
M.17.2.4 本体設定 - メニューとエラー設定
エラーメッセージの解決方法などについてもっと詳しく知りたい場合は、弊社ホームページをご確認ください。
http://www.pro-face.com/trans/ja/manual/1004.html
RHxx / RJxx / RKxx / RMxxで始まるエラー(接続がうまくいかないときに出るエラー)
接続機器(PLCなど)の通信に問題がある場合に、下記のエラーメッセージが表示されます。
以下は全ドライバ(接続機器)共通のエラーメッセージです。各接続機器特有のエラーメッセージについては、「GP-Pro EX機器接続マニュアル」をご覧ください。
以下はRHAAのエラーコードを例に説明しています。RHAA以外のエラーコードが表示された場合は、エラーコードの文字列部分を読み替えてください。
例:RJEA068 → RHAA068
*1 すべての画面で発生している場合は、システムデータエリア、アラーム、グローバルDスクリプト、グローバルウィンドウ、サンプリング(ヒストリカルトレンドグラフ)など、全画面で動作する機能で設定しているアドレスを確認してください。確認方法はGP-Pro EXでシステム設定[周辺機器一覧]を選択し、[接続機器管理アドレス一覧]で確認することができます。
5.4.14 システム設定[周辺機器一覧]の設定ガイド
特定画面のみで発生する場合は、その画面でのみ動作する部品などのアドレスを確認してください。
エラーコード |
エラーメッセージ |
原因 |
対処方法 |
RHAA006 |
(ドライバ名) : (ポート名)で受信データがパリティエラーになりました |
ノイズ対策、コネクタの差し込みなどを確認してください。 メモリリンク方式で通信している場合は、表示器側とホスト側のデータ長/パリティビットの設定を確認し、設定を合わせてください。 更に詳しい対処方法は以下を参照してください。 http://www.pro-face.com/trans/ja/manual/1029.html |
|
RHAA007 |
(ドライバ名) : (ポート名)で受信データがフレミングエラーになりました |
ノイズ対策、コネクタの差し込みなどを確認してください。 メモリリンク方式で通信している場合は、表示器側とホスト側のデータ長/パリティビットの設定を確認し、設定を合わせてください。 更に詳しい対処方法は以下を参照してください。 http://www.pro-face.com/trans/ja/manual/1030.html |
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RHAA008 |
(ドライバ名) : この機種ではEthernetを使用できません |
GP-Pro EXの接続機器設定でEthernet対応ドライバを選択し、LAN接続できない本体機種に転送した場合に発生します。 |
本体機種がイーサネット対応しているか確認してください。対応している場合は、GP-Pro EXの機種設定が間違っていないか確認してください。 |
RHAA009 |
(ドライバ名) : (ポート名)ポートを使用できません |
同一のCOMポートに2種類以上のドライバを選択している場合に発生します。 また、USB/SIO(RS-422/485)ポートでフロー制御の設定が間違っている場合に発生します。 |
GP-Pro EXの接続機器設定で[ポート]の設定を確認してください。 USB/RS-422/485変換アダプタを使用している場合は、[フロー制御]を[なし]に設定してください。 |
RHAA010 |
(ドライバ名)TCPポート番号(%d)が重なっているか、コネクションクローズ処理が完了していません。 |
表示器側のTCPポート番号が重複している、または通信途中で接続機器(PLC)側でリセットが行われた場合に発生します。 |
(1) [イーサネット設定]のポート番号と[通信設定]のポート番号が重複していないか確認してください。重複している場合は別々に割り振ってください。 (2) 本体をリセットしてください。 |
RHAA011 |
(ドライバ名):コネクションがクローズされました |
通信途中で接続環境に問題が発生しました。 |
ネットワーク環境が正常か確認してください。PCと表示器、PLC(接続機器)を直接つないでPINGコマンドでIPアドレスを認識しているかなどの確認を行い要因を特定してください。 |
RHAA012 |
(ドライバ名):UDPポート番号が重なっています |
表示器側のUDPポート番号が重複している場合に発生します。 |
[イーサネット設定]のポート番号と[通信設定]のポート番号が重複していないか確認してください。重複している場合は別々に割り振ってください。 |
RHAA013 |
(ドライバ名): COM1: 9番ピンをVCC (5V電源供給)に設定できませんでした。接続ケーブルや接続先の機器を再確認してください。 |
GP-Pro EXの接続機器設定で、RI/VCC設定をRI設定に変更し直してください。 |
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RHAA033 |
(接続機器名):通信開始要求でエラー応答を受信しました(受信エラーコード:(10進数) [(16進数)]) |
表示器側からの通信開始要求に対してPLC(接続機器)がエラーコードを返してきています。 |
ご使用の接続機器のマニュアルで、受信エラーコードの詳細を確認してください。 |
RHAA034 |
表示器側で設定している読み出し要求に対してPLC(接続機器)がエラーコードを返してきています。 |
ご使用の接続機器のマニュアルで、受信エラーコードの詳細を確認してください。 オムロン(株)製PLCをご使用の場合、更に詳しい対処方法は以下を参照してください。 http://www.pro-face.com/trans/ja/manual/1031.html |
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RHAA035 |
表示器側で設定している書き込み要求に対してPLC(接続機器)がエラーコードを返してきています。 |
ご使用の接続機器のマニュアルで、受信エラーコードの詳細を確認してください。 |
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RHAA036 |
(接続機器名):読出し要求でエラー応答を受信しました(受信エラーコード:(10進数) [(16進数)] アドレス範囲外デバイスがあります) |
表示器側で設定しているアドレスの読み出し要求に対し、PLC(接続機器)から認識できず、エラーコードを返してきています。表示器側でPLC(接続機器)のアドレス範囲外を要求する設定がされている可能性があります。 |
(1) ご使用の接続機器マニュアルで、受信エラーコードの詳細を確認してください。 (2) 設定しているアドレスがご使用の接続機器のデバイス範囲内に収まっているか確認してください。*1 |
RHAA037 |
(接続機器名):書込み要求でエラー応答を受信しました(受信エラーコード:(10進数) [(16進数)] アドレス範囲外デバイスがあります) |
表示器側で設定しているアドレスの書込み要求に対し、PLC(接続機器)から認識できず、エラーコードを返してきています。表示器側で、PLC(接続機器)のアドレス範囲外を要求する設定がされている可能性があります。 |
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RHAA038 |
(接続機器名):読出し要求でエラー応答を受信しました(受信エラーコード:(10進数) [(16進数)] 書込み専用デバイスがあります) |
表示器側で設定しているアドレスの読み出し要求に対し、PLC(接続機器)から認識できず、エラーコードを返してきています。PLC(接続機器)側の書込み専用アドレスを要求する設定が表示器側で設定している可能性があります。 |
(1) ご使用の接続機器のマニュアルで、受信エラーコードの詳細を確認してください。 (2) 表示器側でPLC(接続機器)の書込み専用アドレスを読み込む設定になっていないか確認してください。*1 |
RHAA039 |
(接続機器名):書込み要求でエラー応答を受信しました(受信エラーコード:(10進数) [(16進数)] 読出し専用デバイスがあります) |
表示器側で設定しているアドレスの書込み要求に対し、PLC(接続機器)から認識できず、エラーコードを返してきています。表示器側で、PLC(接続機器)の読み込み専用アドレスを要求する設定がされている可能性があります。 |
(1) ご使用の接続機器のマニュアルで、受信エラーコードの詳細を確認してください。 (2) 表示器側でPLC(接続機器)の読み込み専用アドレスに書き込む設定になっていないか確認してください。*1 |
RHAA040 |
(接続機器名):通信開始要求の応答データに異常がありました |
PLC(接続機器)側で異常が発生しています。 |
通信設定や接続機器が間違っていないか確認してください。 |
RHAA041 |
通信設定や接続機器が間違っていないか確認してください。 更に詳しい対処方法は以下を参照してください。 http://www.pro-face.com/trans/ja/manual/1032.html |
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RHAA042 |
通信設定や接続機器が間違っていないか確認してください。 |
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RHAA043 |
(接続機器名):通信開始要求の応答データがチェックサム異常になりました |
通信設定や接続機器が間違っていないか確認してください。 |
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RHAA044 |
(接続機器名):読出し要求の応答データがチェックサム異常になりました |
通信設定や接続機器が間違っていないか確認してください。 |
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RHAA045 |
(接続機器名):書込み要求の応答データがチェックサム異常になりました |
通信設定や接続機器が間違っていないか確認してください。 |
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RHAA049 |
(接続機器名):読出しデバイスの中に不正なデバイスがあります |
間接アドレス指定で間違ったデバイスやアドレスを生成しています。 |
間接アドレス指定の設定が認識できるアドレス範囲内に収まっているかを確認してください。 |
RHAA050 |
(接続機器名):書込みデバイスの中に不正なデバイスがあります |
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RHAA051 |
(接続機器名):読出しデバイスの中にアドレス範囲外のデバイスがあります(アドレス:(デバイスアドレス)) |
データ表示器(文字列表示)やスクリプトのmemcpy、memsetなどで、開始アドレスから終了アドレスまでの領域が、アドレス範囲内に収まっていません。 |
データ表示器(文字列表示)やDスクリプトなど、複数のアドレスにまたがる設定が、アドレス範囲内に収まっているかを確認してください。*1 |
RHAA052 |
(接続機器名):書込みデバイスの中にアドレス範囲外のデバイスがあります(アドレス:(デバイスアドレス)) |
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RHAA053 |
(接続機器名):読出しデバイスの中に書込み専用デバイスがあります(アドレス:(デバイスアドレス)) |
書き込み専用デバイスの読み出しや、読み出し専用デバイスへの書き込みを、プロトコルドライバが検出した場合。 |
(1) PLC側のマニュアルから受信エラーコードの詳細を確認してください。 (2) 表示器側でPLC側の書込み専用アドレスを読み込む設定になっていないかを確認してください。数値表示器や、ランプなど読み込み動作を行う部品を使用している場合は、読み込み用のアドレスに変更するか、部品自体を設定から外すなど行い対処を行ってください。 |
RHAA054 |
(接続機器名):書込みデバイスの中に読出し専用デバイスがあります(アドレス:(デバイスアドレス)) |
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RHAA065 |
(接続機器名):TCPコネクションをオープンできませんでした(IPアドレス:(IPアドレス)) |
接続機器のIPアドレス、ポート番号が認識できていません。 |
(1) 表示器側と接続機器側のIPアドレス、ポート番号設定を確認してください。 (2) ネットワーク環境が正常か確認してください。 |
RHAA066 |
(接続機器名):UDPで接続先が見つかりませんでした(IPアドレス:(IPアドレス)) |
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RHAA067 |
(接続機器名):通信開始要求に応答がありません |
以下の可能性があります。
|
(1) 表示器側とPLC(接続機器)側の通信設定があっているかを確認してください。設定例は「GP-Pro EX機器接続マニュアル」を参照してください。 (2) 配線を再確認してください。ケーブルの導通チェックや、コネクタの差し込みを確認してください。結線については「GP-Pro EX機器接続マニュアル」を参照してください。COM2の場合は、オンラインアダプタ(CA4-ADPONL-01)が接続されているかどうかも確認してください。 (3) GP-Pro EXの接続機器設定を確認してください。 三菱電機(株)製PLCをご使用の場合、更に詳しい対処方法は以下を参照してください。 http://www.pro-face.com/trans/ja/manual/1033.html |
RHAA068 |
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RHAA069 |
(接続機器名):書込み要求に応答がありません |
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RHAA070 |
(接続機器名):ケーブルが接続されていません(または接続機器の電源が切れています) |
接続機器の電源が入っていない、ケーブルが抜けているなどの要因で、コマンドを送信できません。 |
(1) GP3**1シリーズにGP3**0シリーズで転送している。機種設定が本体AGPの型式とあっているか確認してください。 (2) PLC(接続機器)側の電源が入っているか確認してください。 (3) ケーブルの配線があっているか、ケーブルが正常につながっているを確認してください。 |
RHAA071 |
(接続機器名):拡張ユニット(ユニット名)が装着されていません |
拡張ユニットが認識できていません。 |
ユニットが正しく装着されているか確認してください |
RHAA072 |
(接続機器名) : オフスキャン中の機器に対して読み出し要求が行われました |
オフスキャン中の機器に対しサンプリング、拡張Dスクリプト、Pro-Server EXなどよりReadされた場合に発生します。 |
通信スキャンを停止している接続機器に対してサンプリング、拡張Dスクリプト、Pro-Server EXなどから読み出しが行われました。LS9550~LS9559の該当するビット*2をOFFして接続機器の通信スキャンを開始してください。 |
RHAA073 |
(接続機器名) : オフスキャン中の機器に対して書き込み要求が行われました |
オフスキャン中の機器に対しスクリプト、タッチ、Pro-Server EXなどよりWriteされた場合に発生します。 |
通信スキャンを停止している接続機器に対してスイッチ、Dスクリプト、拡張Dスクリプト、Pro-Server EXなどから書き込みが行われました。LS9550~LS9559の該当するビット*2をOFFして接続機器の通信スキャンを開始してください。 |
RHAA084 |
(接続機器名) : 書き込み要求が多すぎて処理できませんでした |
通信ドライバの処理速度を超えるタイミングで書き込みを行い続けた場合に発生します。 例)ボーレート9600の接続機器に対し、タグスキャンカウンタ更新のタイミングでWriteし続ける場合など |
高速で書き込みを行うDスクリプトなどの設定をしていないかどうか確認してください。 通信速度9600bpsなど低速で通信している機器に対し、高速でON/OFFをするビット(例 : LS9400、タグのスキャンカウンタなど)を使いDスクリプトで書き込みを続けた場合にこのエラーが発生する場合があります。 |
RHAA085 |
(接続機器名) : 読み出し要求が多すぎて処理できませんでした |
通信ドライバの処理速度を超えるタイミングで読み込みを行い続けた場合に発生します。 例)ボーレート9600の接続機器に対し、タグスキャンカウンタ更新のタイミングで拡張DスクリプトなどでReadし続ける場合など |
高速で読み込みを行うDスクリプトなどの設定をしていないかどうか確認してください。 通信速度9600bpsなど低速で通信している機器に対し、高速でON/OFFをするビット(例 : LS9400、タグのスキャンカウンタなど)を使いDスクリプトで読み込みを続けた場合にこのエラーが発生する場合があります。 |
RHAA088 |
COM1:マルチリンク局番が重複しています |
マルチリンク局番が重複しています。 |
局番を確認し、重複しないように設定し直してください。 |
RHAA089 |
COM1:マルチリンク通信情報の格納アドレスが他局と異なります |
マルチリンク通信情報の格納アドレスが他局と違います。 |
マルチリンク通信情報の格納アドレスをマルチリンクネットワーク上で同じアドレスに設定してください。 |
RHAA090 |
COM1:接続機器から応答がありません |
マルチリンク通信監視タイムアウト(60秒)が経過しました。 |
ネットワークを確認してください。 |
RHAA091 |
COM1:マルチリンク応答データがチェックサム異常になりました |
チェックサムエラーが発生しました。 |
通信設定を確認してください。 |
RHAA092 |
COM1:マルチリンク通信情報を更新できません |
マルチリンク通信情報の更新に失敗しました。 |
マルチリンク通信情報と通信設定を確認してください。 |
RHAA093 |
COM1:マルチリンクトークンに参加できません |
書き込み要求や常時読み出し以外の読み出し要求が発生したが、2時間通信できない状態が続いた。 |
マルチリンク接続局リストに表示器を追加してください。PLC専有を2時間以上行っている表示器がないか確認してください。 |
RHAA113 |
Communication system assertion (****) |
プロジェクトに設定しているデバイスが正しくありません。括弧内には発生しているエラーの内容が表示されます。 |
プロジェクトに設定しているデバイスを確認してください。 |
*2 通信スキャンを実行するか停止するかをコントロールするビットアドレスの設定範囲は内部デバイスアドレスのLS9550~LS9557です。それぞれの接続機器アドレスはビット0から順に各ドライバの1台目から割り付けられています。
例)LS9550にはドライバ1の1~16台までの通信スキャンをコントロールするビットアドレスが設定できるようになっています。
LS9550
ビット0 : ドライバ1の1台目のPLCのスキャンON/OFFします。
ビット0をONすることでドライバ1の1台目のPLCのスキャンを停止(スキャンOFFする)します。再開する場合にはビット0をOFFしてください。
システムエリア先頭アドレスを指定した接続機器の通信スキャンを停止することはできません。ただし、システムデータエリアを使用しない場合は通信スキャンを停止することができます。
5.4.6 システム設定[本体設定] - [システムエリア設定]の設定ガイド
接続機器によっては、LSエリアのアドレスが32ビット設定できるものもあります。この場合、通信スキャンをコントロールするビットアドレスは下位の16ビットを使用します。
通信スキャンをOFFした場合、表示中の部品のデータは継続して表示されますが、画面切り替えを行い再度その画面を表示した場合、部品のデータは表示されません。
次のエラーはシミュレーション時にも表示されます。
エラーコード |
エラーメッセージ |
原因と対処方法 |
参照 |
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RAAA001 |
プロジェクトデータがありません(プロジェクトを転送してください) |
プロジェクトファイルが存在していません。 プロジェクトを転送してください。 |
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RAAA002 |
プロジェクトデータの容量がオーバーしています |
プロジェクトデータの総容量が最大サイズ*を超えている、または総画面数が16000ファイルを超えています。GP-Pro EXで「プロジェクト情報」を参照し、総容量を超えないようにしてください。 ※プロジェクトデータの総容量最大サイズは表示器の機種により異なります。(例 : GP-3500Tの場合、8Mバイト) |
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RAAA003 |
プロジェクトデータに異常があります(プロジェクトを転送してください) |
プロジェクトファイルに異常があります。 プロジェクトを転送し直してください。 |
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RAAA004 |
システム画面に異常があります(強制転送をしてください) |
システム画面が存在していない、または異常です。 強制転送をしてください。 |
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RAAA005 |
初期画面で指定された画面が存在しません(****) |
初期画面設定で指定した画面番号がプロジェクト内に存在していないため、画面表示できません。初期画面番号を変更するか、画面を追加してください。括弧内には指定された画面番号が表示されます。 |
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RAAA006 |
プロジェクトデータに表示できない未サポート機能があります |
ランタイムプログラムが認識できない機能が存在します。未サポート機能を削除してから転送してください。 エディタのバージョンとランタイムのバージョンが一致していない可能性があります。ランタイムのバージョンをアップしてください。 |
- |
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RAAA007 |
同時に使用できる部品数がオーバーしています(最大384個) |
1画面上で動作できる部品数が上限を超えています。 画面切り替え、ウィンドウオープン時に部品数がオーバーしています。使用可能な範囲内に設定し直してください。 |
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RAAA008 |
フォント(****)がありません(フォントを追加したプロジェクトを転送してください) |
表示しようとしたフォントがシステム内に存在しませんでした。使用しているフォントをシステム内にダウンロードしてください。 括弧内には以下のフォント名を表示します。
|
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RAAA010 |
CF/SDカードが挿入されていません、またはCFカードのハッチが開いています |
CFカード/SDカードが挿入されていないか、CFカードカバーが開いているため、CFカード/SDカードへアクセスできませんでした。CFカード/SDカードを挿入してください。また、CFカードカバーを閉じてください。 |
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|||||||||||||
RAAA011 |
CF/SDカードからの起動に失敗しました |
以下の機種の場合は、SDカード起動用のプログラムが壊れている可能性があります。
SDカードに起動用プロジェクトをコピーし直してください。
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RAAA012 |
プロジェクトデータにこの機種では表示できない未サポート機能があります。 |
表示器画面運転時 : ランタイムプログラムが認識できない機能が存在します。対応している機種に変更するか、対応していない機能を削除してください。 対応機能については以下を参照してください。 シミュレーション時 : シミュレーションに対応していない機能が存在します。対応している機能のシミュレーションは可能です。 対応していない機能については以下を参照してください。 |
- |
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RAAA013 |
USBストレージが見つかりません |
USBストレージが接続されていないか、認識できなかったため、USBストレージへアクセスできませんでした。USBストレージを接続してください。USBストレージを接続済みの場合は一度外してから再接続してください。 |
||||||||||||||
RAAA014 |
USBストレージからの起動に失敗しました |
USBストレージに起動用プロジェクトをコピーし直してください。
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RAAA015 |
オフラインに移行できません |
オフラインモード用のファイルが存在しないか、壊れています。強制転送を行ってください。 |
- |
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RAAA016 |
イメージフォントがありません(フォントを追加したプロジェクトを転送してください) |
イメージフォント設定で登録されていないフォントが使用されています。使用するフォントを追加し、転送しなおしてください。 |
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RAAA017 |
使用されているCF/SDカードのフォーマットはサポートしていません |
外部ストレージがサポート外の形式でフォーマットされています。容量が2Gバイト以上の外部ストレージでFAT16でフォーマットしている場合は、FAT32でフォーマットしなおしてください。 |
||||||||||||||
RAAA018 |
使用されているUSBストレージのフォーマットはサポートしていません |
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RAAA019 |
イメージフォントが設定されているため、表示できません(データ表示器) |
システム設定[文字列テーブルと同期する]がONの場合は、データ表示器(文字表示)はイメージフォントを使用できません。標準フォントまたはストロークフォントに設定を変更してください。 |
||||||||||||||
RAAA022 |
「SDカード」を取り外しできません。 |
SDカードにアクセス中のため、SDカードの取り外しができません。SDカードへアクセス中の機能を停止させてください。 |
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RAAA023 |
「USBストレージ」を取り外しできません。 |
USBストレージににアクセス中の為、USBストレージの取り外しができません。USBストレージへアクセス中の機能を停止させてください。 |
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RAAA024 |
(***)の(+++)に失敗しました(xxx) |
外部ストレージへのアクセスでエラーが発生しました。外部ストレージの状態を確認し、再度実行してください。 それでも同じエラーが発生する場合は弊社カスタマーケアセンターにお問い合わせください。 (***にはお使いの外部ストレージ、+++には操作、xxxには機能名が入ります。)
|
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RAAA025 |
ルート証明書の期限が切れました |
指定したルート証明書が認証期限を超えています。SSL認証ファイル(*.pem)を更新し、プロジェクトファイルを再転送してください。 ルート証明書が認証期限内の場合は、表示器の時計データがずれている(認証期限を超えている)ことが考えられます。時計データを正しく設定してください。 |
||||||||||||||
RAAA050 |
時計データを更新する際、時計ICに書き込みが失敗しました。 設定値が時計データとして不正です。正しい時計データを指定してください。 LT4000シリーズをご使用の場合、GP-Pro EX Ver.3.12のプロジェクトファイルが転送されている可能性があります。Ver.3.5以上のプロジェクトファイルを転送してください。 ICチップが故障している可能性があります。弊社カスタマーケアセンターにお問い合わせください。 |
|||||||||||||||
RAAA051 |
バックアップ電池の充電が必要です |
充電式電池が切れました。表示器へ電源を供給し、十分な充電を行ってください。充電は電源をONにしてから24時間でバックアップ可能なレベルまで充電されます。充電を完了するには、最大約120時間(5日間)必要です。お使いの表示器が必要な充電時間はハードウェアマニュアルでご確認ください。 |
お使いの表示器のハードウェアマニュアル |
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RAAA052 |
ハードウェアに異常があります(****) |
(****)には、エラーが発生している本体の箇所を表示します。 例 LANポートの場合には「LAN」と表示されます。本体故障の可能性があります。弊社カスタマーケアセンターにお問い合わせください。 |
- |
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RAAA053 |
バックアップ電池が残りわずかです。交換してください。 |
- |
お使いの表示器のハードウェアマニュアル |
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RAAA054 |
バックアップデータが消失されました。 |
バックアップ電池が切れたため、バックアップメモリ(SRAM)内のデータが消失しました。 |
- |
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RAAA055 |
時計データが初期化されました。 |
バックアップ電池が切れたため、時計データが初期化されました。 |
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RAAA060 |
バックアップデータの保存に失敗しました |
内部メモリへのバックアップデータの保存に失敗しました。再度バックアップを実行してください。発生頻度が高い場合は、内部メモリへの保存可能回数を超えたか、本体が故障している可能性があります。弊社カスタマーケアセンターにお問い合わせください。 |
- |
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RAAA061 |
バックアップデータを正常に読み取れませんでした |
内部メモリに保存しているバックアップデータに異常があります。前回バックアップ途中に表示器の電源が切られた可能性があります。再度バックアップを実行してください。バックアップを実施しなおしても再発する場合は、内部メモリへの保存可能回数を超えたか、本体が故障している可能性があります。弊社カスタマーケアセンターにお問い合わせください。 |
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RAAA062 |
バックアップデータを使用できません |
内部メモリにバックアップデータを保存、読み出しできません。内部メモリへの保存可能回数を超えたか、本体が故障している可能性があります。弊社カスタマーケアセンターにお問い合わせください。 |
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RAAA063 |
時計データを取得できませんでした |
接続機器が時刻更新をサポートしていません。時刻更新可能な接続機器かどうか確認してください。 |
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RAAA064 |
IPアドレスの保存に失敗しました。表示器を再起動してください。 |
DHCPサーバーから取得したIPアドレスの保存に失敗しました。 表示器を再起動してください。 |
- |
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RAAA065 |
DHCPサーバーに接続できませんでした。 |
ケーブルが正常に接続できていない可能性があります。 ケーブルの接続状態を確認してください。 |
- |
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RAAA066 |
DHCPサーバーとの通信に異常が発生しました。 |
DHCPサーバーとの通信に異常が発生した場合があります。 DHCPサーバーの設定およびネットワーク環境を確認してください。 |
- |
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RAAA067 |
DHCPサーバーから割り当てられたIPアドレスが変更されたため表示器を再起動しました。 |
DHCPサーバーからIPアドレスが強制的に変更されました。 |
- |
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RAAA070 |
Insufficient security level. |
操作を実行するための権限が不足しています。 |
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RAAA100 |
システム先頭デバイスアドレスが正しくありません |
システムデバイス先頭アドレスが正しく設定されていない、または異常です。 オフラインモードで正しいアドレスを設定するか、プロジェクトを転送してください。 |
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RAAA101 |
不正または未設定のデバイスアドレスがあります |
部品や機能の設定で使用しているデバイスアドレスが不正です。 デバイスアドレスを修正し、再転送して復旧してください。 |
- |
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RAAA102 |
接続機器からの読出しに失敗しました(****) |
接続機器からの読み出しに失敗しました。 通信ケーブルが外れていないか等、接続状況を確認してください。 括弧内には部品名が入ります。 |
- |
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RAAA103 |
指定したアドレス設定が正しくありません(****) |
指定したアドレスが正しくありません。正しいアドレスに設定し直してください。括弧内には部品名が入ります。 |
- |
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RAAA110 |
RPAで復旧不可能なエラーが発生しました。 |
内部で初期化エラー、システムエラーが発生しました。 表示器本体の再起動、または画面の設定を見直してください。 |
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RAAA111 |
RPAサーバ認証に失敗しました。 |
パスワードが違います。 サーバパソコンで設定したパスワードと合っているかパスワードを確認してください。 |
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RAAA112 |
RPAサーバへの接続に失敗しました。 |
サーバパソコンが見つからない。または、サーバパソコンに接続できません。 サーバパソコンのIPアドレスと合っているか確認してください。 サーバパソコンが起動しているか確認してください。 サーバパソコン側の設定を確認してください。 サーバパソコン側のファイアウォールが許可になっているか確認してください。 |
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RAAA113 |
RPAサーバへの接続処理中です。 |
以前の接続の切断処理が完了していません。 しばらく(最大75秒後に)してから、再度接続してください。 |
- |
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RAAA114 |
RPA機能キーコードが設定されていません。オフライン画面でキーコードを入力してください。 |
表示器にRPA機能キーコードが設定されていません。オフラインモードでRPAキーコードを入力してください。 |
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RAAA115 |
PCへの入力が制限されています。 |
RPAウィンドウ表示器にて、[タッチ入力禁止]が設定されています。[タッチ入力禁止]の設定を無効にしてください。 |
||||||||||||||
RAAA120 |
指定した関数が存在しない、または関数内にエラーがあります(Dスクリプト) |
Dスクリプトで呼び出している関数が存在しない。または関数内にエラーがあります。関数の書式を再確認してください。 |
||||||||||||||
RAAA121 |
関数のネストが10段階以上になっています(Dスクリプト) |
Dスクリプトで関数のネストが10段階以上になっています。 if、loop文の階層を減らしてください。 ※ネストとは、A関数にてB関数を呼び出しており、さらにB関数ではC関数を呼び出している状態(関数呼び出し階層)のことを言います。 |
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RAAA122 |
このバージョンのシステムでは実行できない未対応のスクリプトが記述されています(Dスクリプト) |
プロジェクトデータのDスクリプトの中に未対応の機能が記述されています。ランタイムのバージョンをアップしてください。 |
- |
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RAAA123 |
接続機器の設定が未設定の場合にDスクリプトでSIO操作関数を使用しています。接続機器の設定をおこなってください。 |
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RAAA124 |
Dスクリプト内にエラーがあります |
使用しているDスクリプト内にエラーがあります。命令文の書式を再確認してください。 |
||||||||||||||
RAAA130 |
最大数32個をオーバーしています(グローバルDスクリプト) |
グローバルDスクリプトの総数がオーバーしています。グローバルDスクリプトの総数は最大32個です(関数も1個とカウントします)。 |
||||||||||||||
RAAA131 |
デバイス合計が最大数255個をオーバーしています |
グローバルDスクリプト内のすべてのデバイス合計が最大の255デバイスをオーバーしています。メモリ操作関数等を利用して使用デバイス数を減らしてください。 |
||||||||||||||
RAAA132 |
指定した関数が存在しないか関数内にエラーがあります(グローバルDスクリプト) |
グローバルDスクリプトで呼び出している関数が存在しない。または関数内にエラーがあります。関数の書式を再確認してください。 |
||||||||||||||
RAAA133 |
関数のネストが10段階以上になっています(グローバルDスクリプト) |
グローバルDスクリプトで関数のネストが10段階以上になっています。 if、loop文の階層を減らしてください。 ※ネストとは、A関数にてB関数を呼び出しており、さらにB関数ではC関数を呼び出している状態(関数呼び出し階層)のことを言います。 |
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RAAA134 |
このバージョンのシステムでは実行できない未対応のスクリプトが記述されています(グローバルDスクリプト) |
プロジェクトデータのグローバルDスクリプトの中に未対応の機能が記述されています。ランタイムのバージョンをアップしてください。 |
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RAAA135 |
接続機器の設定が未設定の場合にグローバルDスクリプトでSIO操作関数を使用しています。接続機器の設定をおこなってください。 |
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RAAA136 |
グローバルDスクリプト内にエラーがあります |
使用しているグローバルDスクリプト内にエラーがあります。命令文を再確認してください。 |
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RAAA140 |
関数の最大数255個をオーバーしています(拡張スクリプト) |
拡張スクリプトの総数がオーバーしています。拡張スクリプトの総数は最大255個です。 2つのスクリプトを1つにまとめるなどしてスクリプト総数を減らしてください。 |
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RAAA141 |
拡張スクリプトで呼び出している関数が存在しない。または関数内にエラーがあります。関数の書式を再確認してください。 |
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RAAA142 |
拡張スクリプトで関数のネストが10段階以上になっています。 If、loop文の階層を減らしてください。 ※ネストとは、A関数にてB関数を呼び出しており、さらにB関数ではC関数を呼び出している状態(関数呼び出し階層)のことを言います。 |
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RAAA143 |
このバージョンのシステムでは実行できない未対応のスクリプトが記述されています(拡張スクリプト) |
プロジェクトデータの拡張スクリプトの中に未対応の機能が記述されています。ランタイムのバージョンをアップしてください。 |
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RAAA144 |
接続機器の設定が未設定の場合に拡張スクリプトでSIO操作関数を使用しています。接続機器の設定をおこなってください。 |
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RAAA145 |
拡張スクリプト内にエラーがあります |
使用している拡張スクリプト内にエラーがあります。関数の書式を再確認してください。 |
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RAAA150 |
パスワードが一致しません |
セキュリティ機能のパスワード入力が間違っています。大文字、小文字の区別などが正しいか確認の上、パスワードを再度入力してください。 |
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RAAA151 |
ホストから画面を切替てください |
強制画面切替で、PLC(ホスト)から画面切替をおこなった場合に表示されるパスワード入力を、キャンセルしたときに表示されます。 キャンセルしたい場合には、キャンセル通知ビットを利用してPLC(ホスト)から前の画面に戻すようにしてください。 |
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RAAA152 |
COMポートを使用できません |
使用しようとしたCOMポートがすでに別の機能で使用されている場合に表示されます。設定を再確認してください。 |
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RAAA153 |
辞書ファイルがありません |
日本語FEP用辞書ファイルが内部メモリ、またはCFカード/SDカードに存在していません。プロジェクトデータを再転送してください。 |
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RAAA154 |
指定したファイリングデータは、このプロジェクトでは使用できません |
外部ストレージからバックアップメモリ(SRAM)にファイリングデータを転送するときに、指定したファイリングデータがプロジェクトデータと一致していない場合に表示されます。プロジェクトデータと一致するファイリングデータを使用するようにしてください。 |
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RAAA155 |
IPアドレスが他の機器と重複しています。本機もしくは他の機器のIPアドレスを変更してください。(IP:***.***.***.***, |
ネットワーク上に同じIPアドレスの機器が存在します。本機もしくはほかの機器のIPアドレスを変更してください。 |
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RAAA156 |
COMポートの9番ピンをVCC(5V電源供給)に設定できませんでした。接続ケーブルや接続先の機器を再確認してください。 |
COMポートの9番ピンをVCC(5V電源供給)に設定できませんでした。COMポートの接続ケーブルまたは接続先の機器を再確認して、本機をリセットしていただくか、あるいは、プロジェクトのスクリプト設定の5V電源供給を再確認してください。 |
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RAAA157 |
システム先頭デバイスアドレスに割り当てている接続機器をオフスキャンにすることはできません。 |
システム先頭デバイスアドレスに割り当てている接続機器(メインPLC)がオフスキャンに設定されました。メインPLCをオフスキャンにすることはできません。メインPLCをオフスキャンにしたい場合はシステムデータエリアを使用しない設定にしてください。または、メインPLCのオフスキャンの設定を解除してください。 |
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RAAA158 |
変換アダプタとの通信に異常が発生しました。 |
変換アダプタを「使用する」の設定で、変換アダプタが接続されていません。変換アダプタを接続してください。 |
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RAAA160 |
機能拡張メモリが挿入されていません(拡張アラーム) |
プロジェクトファイルが機能拡張メモリを使用する設定になっていて、表示器に機能拡張メモリが挿入されていない場合に表示されます。対処方法は次の2つがあります。任意で適切な方法を選択してください。
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RAAA161 |
機能拡張メモリが挿入されていません(拡張文字列テーブル) |
プロジェクトファイルが機能拡張メモリを使用する設定になっていて、表示器に機能拡張メモリが挿入されていない場合に表示されます。対処方法は次の2つがあります。任意で適切な方法を選択してください。
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- |
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RAAA162 |
拡張レシピデータ(%s) に異常があるため、使用できません。 |
何らかの原因で拡張レシピデータに異常が発生しました。もしくは、表示器のシステムが古い可能性があります。 |
拡張レシピデータを転送しなおしてください。または、転送ツールを使ってシステムを強制転送してください。 |
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RAAA163 |
拡張レシピデータ(GroupID=%05d)は保存処理が完了しませんでした。 |
拡張レシピデータリストで編集した要素値を保存中にプロジェクトを終了したり表示器の電源が切れたりした場合に表示されます。編集した要素値の値が正常か確認してください。 |
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RAAA170 |
パスワードが違います |
セキュリティ機能のパスワード入力が間違っています。大文字、小文字の区別などが正しいか確認の上、パスワードを再度入力してください。 |
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RAAA171 |
パスワードが重複しています |
同じパスワードがすでに登録されています。異なるパスワードを設定してください。 |
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RAAA172 |
ユーザIDが登録されていません |
登録していないユーザIDでログインしようとしています。登録しているユーザIDを入力してください。 |
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RAAA174 |
新しいパスワードが一致しません |
[New Password]と[Confirm Password]に入力したパスワードが異なります。正しいパスワードを入力してください。 |
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RAAA175 |
ログインが必要です。 |
セキュリティ情報を変更するにはログインが必要です。 |
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RAAA176 |
ユーザIDが重複しています |
同じユーザIDが既に登録されています。異なるユーザIDを設定してください。 |
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RAAA177 |
登録件数が最大です |
ユーザIDの最大登録件数(100件)を超えました。不要なユーザIDを削除してください。 |
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RAAA180 |
時刻は夏時間に調節されました。 |
[本体設定]にある[タイムゾーン設定]で[時間調整(夏時間)]を有効にしている場合、夏時間の開始/終了にあわせて表示器の時刻を調整しました。 時刻の自動調整をしたくない場合は、夏時間の設定を無効にしてください。 |
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RAAA181 |
接続を中断しました。接続元が接続パスワードに対応していません。 |
GP-Pro EX Ver4.09.150以降に同梱の転送ツールで転送してください。 |
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RAAA182 |
接続を中断しました。オフラインで接続パスワードを設定してください。 |
パスワード設定に不整合があります。オフラインモードで接続パスワードを修正してください。 |
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RAAA192 |
RemoteHMIポート(****)を使用できません。 |
本体設定[遠隔監視設定]の[Pro-face Remote HMI]で設定した[ポート番号]が、他のアプリケーション(Pro-face Remote HMI Serverなど)のポート番号と重複しています。ポート番号を変更してください。 括弧内にはポート番号が入ります。 |
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RAAA193 |
ヒストリカルトレンドグラフの過去データ表示機能は1画面に1個のみ配置可能です。 |
過去データ表示機能を使用したヒストリカルトレンドグラフ部品は、1画面上に1個のみ配置してください。 |
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RAAA200 |
システムの起動中に問題が発生しました。転送ツールからプロジェクトデータを強制転送して下さい。 |
起動に必要なファイルに問題を確認しました。 強制転送を実施してください。 |
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RAAA201 |
フォントデータに問題を確認しました。 強制転送を実施してください。 |
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RAAA202 |
LAN設定ファイルに問題を確認しました。 強制転送を実施してください。 |
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RAAA203 |
プロジェクトファイルの一部に問題を確認しました。 強制転送を実施してください。 |
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RAAA204 |
ランタイムシステムの起動に失敗しました。 強制転送を実施してください。 |
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RAAA205 |
ランタイムシステムの起動中に問題を確認しました。 強制転送を実施してください。 |
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RAAA206 |
内部メモリの初期処理でエラーが発生しました。 強制転送を実施してください。 |
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RAAA210 |
転送(LAN)用通信ポートに対して不正アクセスを検出したためポートへのアクセスを停止しました。解除するにはシステムをリセットして下さい。 |
以下で使用されている通信ポートに対して不正なアクセスを検出しました。不正アクセスの発生元の特定および表示器の再起動を行ってください。
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- |
*1IPアドレスは10進表記、MACアドレスは16進表記
エラーコード |
エラーメッセージ |
原因と対処方法 |
参照 |
RAAE001 |
履歴データファイルに異常があるため、復元できませんでした |
履歴データファイルの内容が破壊され、履歴データファイルのチェックサムが一致せず、1つ前の履歴データも正常でない場合に表示されます。この場合は履歴データがクリアされた状態で起動します。 |
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RAAE002 |
履歴データのサイズが大きいため、履歴データを復元できませんでした |
GP-Pro EXで設定された履歴データサイズより保存されている履歴データファイルのサイズが大きく、1つ前の履歴データが正常でない場合に表示されます。通常は発生しませんが、履歴データファイルを入れ替えた場合などに発生する可能性があります。この場合は履歴データがクリアされた状態で起動します。 |
- |
RAAE003 |
履歴データがありません。履歴データを復元できませんでした |
履歴データファイルがなく、1つ前の履歴データファイルも正常でない場合に表示されます。履歴データファイルの保存に失敗した場合や、履歴データファイルを削除した場合に発生します。この場合は履歴データがクリアされた状態で起動します。 |
- |
RAAE004 |
最新の履歴データファイルに異常があるため、前に保存した履歴データを復元します |
履歴データファイルがなく、1つ前の履歴データファイルが正常な場合に表示されます。履歴データファイルの保存に失敗した場合や、履歴データファイルを削除した場合に発生します。この場合は、1つ前に保存された履歴データを復元して起動します。 |
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RAAE005 |
最新の履歴データのサイズが大きいため、前に保存した履歴データを復元します |
GP-Pro EXで設定された履歴データサイズより保存されている履歴データファイルのサイズが大きく、1つ前の履歴データファイルが正常である場合に表示されます。通常は発生しませんが、履歴データファイルを入れ替えた場合などに発生する可能性があります。この場合は、1つ前に保存された履歴データを復元して起動します。 |
- |
RAAE006 |
最新の履歴データがありません。前に保存した履歴データを復元します |
履歴データのファイル保存に失敗した場合に表示されます。ほかのソフトが履歴データファイルを開いていた場合や、履歴データファイルの保存先フォルダがない場合に発生します。この場合は、その時点の履歴データは保存されません。 |
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RAAE007 |
バックアップファイルの保存に失敗しました |
履歴データファイルが開かないときや、保存に失敗した場合に表示されます。この場合は、その時点の履歴データは保存されません。 |
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RAAE008 |
ライトフィルタが有効になっています。この設定が有効であるドライブにファイルの出力を実行できません |
Windows Embedded搭載機種で、OSがインストールされているドライブにライトフィルタ(書き込み禁止)が設定されています。この場合は、その時点の履歴データは保存されません。ファイルの書き込み先を変更するか、ライトフィルタを無効にしてください。 |
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RAAE009 |
「LanSys.cfg」ファイルが無い為、初期値で起動しました。 |
LanSys.cfgファイルがない場合に表示されます。この場合、自局名、ポートの設定が初期値になります。オフラインモードで自局名、ポートを再設定してください。 |
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RAAE010 |
「system.cfg」ファイルが無い為、初期値で起動しました。 |
system.cfgファイルがない場合に表示されます。この場合、本体設定の内容がすべて初期値になります。プロジェクトファイルを再度転送してください。 |
- |
RAAE011 |
「CF/SDカード」のパスが長すぎます(MAX:200) |
[プロジェクト(F)]メニューの[プロパティ(I)]-[出力先フォルダ(C)]で指定しているCFカード/SDカードの参照先フォルダのパスが長すぎます。 |
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RAAE012 |
「USBストレージ」のパスが長すぎます(MAX:200) |
[プロジェクト(F)]メニューの[プロパティ(I)]-[出力先フォルダ(C)]で指定しているUSBストレージの参照先フォルダのパスが長すぎます。 |
|
RAAE013 |
メモリローダの起動に失敗しました。 |
外部ストレージのルートフォルダ(ディレクトリ)に起動データが存在していない。またはファイルが異常である可能性があります。転送ツールで再度[バックアップデータの作成]を実行してください。 |
REAAで始まるエラーには Pro-Server EX 使用時に表示されるエラーもあります。Pro-Server EX で表示されるエラーは、Pro-Server EX リファレンスマニュアルを参照してください。
REAAで始まるエラーには、表示器のオフラインモードで[復旧時消去]を設定していても表示器画面上から消去されない場合があります。このエラーメッセージは画面切り替えを行うと消去できます。
5.4.2.3 本体設定[表示設定] - メニューとエラー設定
エラーコード |
エラーメッセージ |
原因と対処方法 |
参照 |
REAA010 |
NPX差分転送モードにおいて「アクション/データ転送(***)」を実行できませんでした 理由:*** |
「アクション/データ転送」の送信元局と送信先局でNPX情報が一致していません。対象となる「アクション/データ転送」に関連する参加局すべてにネットワークプロジェクトを転送してください。 |
- |
REAA011 |
個別転送モードの設定が一致していないため「アクション/データ転送」を実行できませんでした |
「アクション/データ転送」の送信元局と送信先局でNPX差分転送モードの設定が一致していません。NPX差分転送モードを利用する場合は、全ての参加局でNPX差分転送モードが設定されている必要があります。全参加局にネットワークプロジェクトを転送してください。 |
- |
REAA012 |
データ転送の相手局とデータ転送に関する情報が自局のものと一致しません |
「アクション/データ転送」の送信元局と送信先局でNPX情報が一致していません。対象となる「アクション/データ転送」に関連する参加局すべてにネットワークプロジェクトを転送してください。 |
- |
REAA013 |
データ転送の相手局とデータ転送に関する情報が自局のものと一致しません。 (不一致の場所 ***) |
「アクション/データ転送」の送信元局と送信先局でNPX情報が一致していません。対象となる「アクション/データ転送」に関連する参加局すべてにネットワークプロジェクトを転送してください。 |
- |
REAA014 |
データ転送の相手局とRuntimeのバージョンに互換性がありません。 |
「アクション/データ転送」の送信元局と送信先局でランタイムのバージョンが一致していません。対象となる「アクション/データ転送」に関連する参加局すべてのラインタイムを最新バージョンに更新してください。 |
- |
REAA016 |
***ポート(番号:***)を使用することができませんでした |
*** (UDPまたはTCP)ポート番号(***)のオープンに失敗しました。システムポート番号がすでに使用されている可能性があります。システム番号を変更してください。 |
- |
REAA017 |
書込み禁止エリアにアクセスしました(アドレス:***) |
Dスクリプトまたはネットワーク越しで書き込み禁止エリア(LS0000~LS0019、LS2032~LS2095、LS9000~LS9999)に書き込みすることはできません。書き込み禁止エリアにデータを書き込まないでください。 |
- |
REAA018 |
アドレス範囲外のデバイスにアクセスしました(アドレス : ***) |
範囲外のデバイスにアクセスしました。範囲外のデバイスアドレスを指定しないでください。 |
正しい送受信パスワードを入力してください。 |
REAA021 |
不正なID(局、機器、デバイス)が指定されました |
不正なIDが指定されました。存在しないデバイスにアクセスしています。プロジェクトファイルを強制転送するか、使用可能なデバイスを確認してください。 |
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REAA026 |
不正または未設定のデバイスアドレスがあります |
不正なデバイスが指定されました。存在しないデバイスにアクセスしています。プロジェクトファイルを強制転送するか、使用可能なデバイスを確認してください。 |
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REAA029 |
利用できない機器の機器IDが指定されました([間接機器]) |
プロジェクトに登録されていない機器ID、または[間接機器]と異なるシリーズの機器IDが指定されています。[間接機器]と同じシリーズの機器IDを指定してください。 以下の部品に間接機器アドレスを設定している場合は、存在しない機器IDを指定したあと、存在する機器IDに切り替えた時点でエラーメッセージが表示されます。エラーメッセージは表示されますが、以降は正常に動作します。
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REAA064 |
相手局との通信中にエラーが発生しました。相手局と正しくネットワーク接続されている事を確認してください。 |
A:サーバ電源ダウン(サーバが稼動していない)。 B:ネットワーク機器の故障。 C:ほかのGP-Viewer EXが画面データや外部ストレージのデータを取得。 D:ほかのGP-Viewer EXがサーバの画面データの更新中。 |
自局と相手局間のネットワークケーブルなどが正しく接続されていることを確認してください。また、Etherマルチリンクのスレーブ表示器の場合、マスター表示器が対象機種であることを確認してください。 |
REAA065 |
相手局から指定時間内に応答がありませんでした。相手局と正しくネットワーク接続されている事を確認してください。 |
自局と相手局間のネットワークケーブルなどが正しく接続されていることを確認してください。 |
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REAA071 |
ランタイムバージョンが一致していないため、接続できませんでした。 |
マスターとスレーブでランタイムバージョンが異なるため動作を開始できません。 |
GP-Pro EXにて、システムを強制転送してください。 |
REAA072 |
Etherマルチリンクの整合性確認が完了していないため、処理を実行できませんでした。 |
マスターとスレーブが接続されていない、または、接続直後であるためにスレーブがマスターに接続可能かのチェックが完了していない可能性があります。 |
マスターとスレーブが接続されていない、または、接続直後であるためにスレーブがマスターに接続可能かのチェックが完了していない可能性があります。 マスターとスレーブの接続状況を確認してください。または、再度処理を実行してください。 |
REAA089 |
Etherマルチリンク設定のマスターIPアドレスに、不正または自局のIPアドレスが設定されています。 設定を見直してプロジェクトデータを再転送する、または、自局のIPアドレスを変更してください。 |
スレーブ表示器のマスター局IPに自局のIPアドレスかもしくは不正なIPアドレスを指定しています。 そのため通信が開始できず、ランタイムを起動できません。 |
メッセージ中のマスター局IPアドレスを変更して、画面プロジェクトを再転送してください。 もしくは、自局のIPアドレスを変更してください。 |
REAA090 |
マスター局へのアクセスが拒否されました。 |
IPアドレスフィルタリング機能が有効で、表示器のIPが登録されていません。 |
表示器のIPアドレスを登録する。 |
REAA091 |
Etherマルチリンクのデバイス通信容量許容範囲を超えています |
接続されている機器の通信量が上限を超えている可能性があります。 |
通信量を確認してください。 |
REAA092 |
スレーブ局の最大接続台数を超えています。 |
接続されているスレーブ表示器が上限台数を超えている可能性があります。 |
最大接続台数は16台ですのでご確認ください。 |
REAA093 |
Etherマルチリンクスレーブでは、この機能は使用できません。 |
Etherマルチリンクのスレーブ表示器では使用できない機能です。 |
Etherマルチリンクのスレーブ表示器では実行できません。 |
REAA094 |
マスターの接続機器構成と異なるため通信できません。 |
マスターとスレーブで接続機器構成が異なります。 |
スレーブ表示器の接続機器構成を確認してください。 |
REAA095 |
システム言語設定が一致しないため接続できませんでした。 |
マスターとスレーブでシステム言語設定が異なります。 |
スレーブ表示器のシステム言語設定をマスター表示器のシステム言語設定と一致させてください。 |
エラーコード |
エラーメッセージ |
原因と対処方法 |
参照 |
RFAA020 |
送受信パスワードが不正です。 認証に失敗しました。 |
送受信パスワードが間違っています。 |
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