2.2 設定できる部品数 / 機能数

1画面の部品数制限

1画面上に配置できる部品数の合計は次のとおりです。

1画面のアドレス数制限

1画面に設定できる読込アドレス数の合計は、Dスクリプトの読込アドレス数を除いて最大1152個までです。ただし表示器タイプで[SP5000 Series]または[IPC Series(PC/AT)]を選択している場合は、最大3000個まで設定できます。

Dスクリプトは別途、最大1152個まで読込アドレスを設定できます。(ただし1個のDスクリプトにつき読込アドレスは255個までです。)

1画面の各部品数制限

1画面あたりの各部品の最大設定可能数は次のとおりです。
新規に画面を作成し、ほかに何の設定も行っていない画面上で、その部品を何個まで設定できるかを表す数です。

部品 - 機能の種類

ベース画面

ウィンドウ画面*1

アラーム - サマリ表示

1

1

アラーム - 履歴表示

1画面の部品数制限まで

テキストアラーム

1

1

グラフ - ノーマルグラフ

1画面の部品数制限まで

グラフ - 統計グラフ

グラフ - メータグラフ

キー部品

1画面の部品数制限まで

データ表示器 - 数値表示*2

1画面の部品数制限まで

データ表示器 - 文字列表示*2

1画面の部品数制限まで

データ表示器 - 日付/時間表示

1画面の部品数制限まで

データ表示器 - 統計値表示

1画面の部品数制限まで

データ表示器 - 制限値表示

1画面の部品数制限まで

図形表示器 - ON/OFF表示

1画面の部品数制限まで

図形表示器 - ステート表示

図形表示器 - 画像表示

図形表示器 - 移動表示(マーク選択時のみ)

30

スイッチ/ランプ - ビットスイッチ

1画面の部品数制限まで

スイッチ/ランプ - ワードスイッチ

スイッチ/ランプ - 画面切替

スイッチ/ランプ - 特殊スイッチ

スイッチ/ランプ - セレクタスイッチ

スイッチ/ランプ - ランプ

ウィンドウ - ウィンドウ*3

1画面の部品数制限まで

0

ウィンドウ - グローバルウィンドウ*4

動画表示器

1

画像ユニット表示器

512*5

0

画像センサー表示器

1000*1 *9

0

メッセージ表示器 - 直接入力

1画面の部品数制限まで

メッセージ表示器 - テキスト表示

Dスクリプト

-*6

サンプリングデータ表示器*2

1

1

ヒストリカルトレンドグラフ*7

8

データ一括表示グラフ*7

特殊データ表示器 - データ転送

1

1

特殊データ表示器 - ファイリング

1画面の部品数制限まで

特殊データ表示器 - CSV表示*2

1

1

特殊データ表示器 - ファイルマネージャ

1

0

拡張レシピリスト

1

1

拡張レシピデータリスト

1

1

トリガアクション - ビット動作

1画面の部品数制限まで

トリガアクション - ワード動作

トリガアクション - 画面切替

トリガアクション - 描画動作

RPAウィンドウ表示器

100*8 *10

-

*1 表示器の画面上に同時に表示できるウィンドウ画面は次のとおりです。

最大4個

SP5000シリーズ

GP4000シリーズ(GP-410*を除く)

LT4000シリーズ

ST6000シリーズ

STM6000シリーズ

STC6000シリーズ

IPCシリーズ

ET6000シリーズ

GPH6000シリーズ

最大3個

上記以外の機種

詳細は以下を参照してください。

12.9 1画面に同時に表示できるウィンドウ枚数について

*2 サンプリングデータ表示器と、特殊データ表示器(CSV表示)は同時には配置できません。特殊データ表示器(CSV表示)と[入力許可]設定をしているデータ表示器も同時に配置できません。

*3 [常時読込み]を指定したウィンドウ部品は、1画面に次の個数まで配置できます。なお、[常時読込み]を指定したウィンドウ部品を最大個数配置すると、ほかのウィンドウ部品はすべて動作しません。

最大4個(グローバルウィンドウ使用時は最大3個)

SP5000シリーズ

GP4000シリーズ(GP-410*を除く)

LT4000シリーズ

ST6000シリーズ

STM6000シリーズ

STC6000シリーズ

IPCシリーズ

ET6000シリーズ

GPH6000シリーズ

最大3個(グローバルウィンドウ使用時は最大2個)

上記以外の機種

*4 デバイスモニタ画面を表示している場合は、グローバルウィンドウは表示できません。

*5 表示器の画面上に同時に表示できる画像ユニットウィンドウは1つのみです。

*6 Dスクリプトの設定数は、1画面のアドレス数合計(1152個まで)と画面データ容量(1Mバイトまで)に依存します。

*7 [ヒストリカルトレンドグラフ]、[データ一括表示グラフ]、および[XYグラフ]は合わせて8個まで設定できます。
ただし過去データ表示機能を使用したヒストリカルトレンドグラフは1画面に1個しか表示できません。

*8 ウィンドウ画面を最大表示数まで表示している場合は、表示できません。

*9 1画面の部品数制限が384個の機種を使用している場合は、384個までです。

*10 表示器の画面上に表示できるRPAウィンドウ表示器は1個です。

ファンクションキーの制限数

ファンクションキーに登録できる合計機能数は画面単位で動作するローカルファンクションキー、プロジェクト全体で共通なグローバルファンクションキーでそれぞれ以下のとおりです