システムメニューやエラーメッセージの表示位置などを設定します。
システムの言語設定
表示器上で表示される「システムメニュー」、「輝度、コントラストの調整」、「エラーメッセージ」(1行メッセージ、詳細メッセージ両方)「ファイルマネージャ」の言語を[日本語]、[英語]から設定します。
GP-3200シリーズ、ST-3200シリーズ、GP-4100シリーズ(モノクロモデル)をご使用の場合、GP-Pro EXのシステム設定[フォント設定]-[プロジェクトで使用するフォント]項目で[日本語標準フォント]のチェックを外すと、[JAPANESE]を選択できなくなり、コンボボックスはほかの言語が選択できなくなります。このとき、コンボボックスは無効になり、タッチが効かない状態になります。
GP-Pro EXの[フォント設定]は以下を参照してください。
5.4.13 システム設定[フォント設定]の設定ガイド
システムメニューを表示する位置を[表示しない]、[上部]、[下部]から選択します。
[メニューとエラー設定]の[システムメニューの表示]で[表示しない]を選択している場合、輝度/コントラスト調整バーは表示されません。
オンライン時のエラー表示
オンライン時にエラーを表示し、かつ表示されたエラーを消去するタイミングを[復旧時消去]、[画面切替消去]から選択します。エラーを表示させない場合は[無]を選択します。
復旧時消去
エラーを表示します。エラーから復旧するとエラーメッセージを消去します。
画面切替消去
エラーを表示します。エラーから復旧した後、画面切り替えを行うとエラーメッセージを消去します。
無
エラーを表示しません。
通信エラーなどにより接続機器(PLCなど)への書き込みができなかった場合のエラーメッセージは、[復旧時消去]を設定していても表示器画面上から消去されません。また読み出しの場合でも同様にエラーメッセージが消去されないことがあります。このエラーメッセージは、復旧後に画面切り替えを行うかXをタッチすると消去できます。
エラー表示位置
エラーを表示する位置を[上部]、[下部]から選択します。
システムエラー時に自動復旧を行うかどうかを設定します。[有効]を選択した場合、システムエラーが発生するとすぐに表示器が再起動します。