M.17.2.9 本体設定 - 遠隔監視設定

Viewer設定

FTP設定

Camera Viewer設定

Pro-face Remote HMI設定

Viewer設定

Viewer設定

GP-Viewer EX機能を設定します。

Viewer機能

GP-Viewer EX機能を使用するかどうかを設定します。

クライアントから画面切替

GP-Viewer EXから表示器の画面切り替えを許可するかどうかを設定します。

  • セキュリティ設定で読み書き操作の権限があるユーザでもこの項目が選択されていない場合は、GP-Viewer EX側からの画面切り替えはできません。

FTP設定

FTP機能

FTP機能を使用するかどうかを設定します。

Camera Viewer設定

Camera Viewer機能

Camera-Viewer EX機能を設定します。

使用する

Camera-Viewer EX機能を使用するかどうかを設定します。

Pro-face Remote HMI設定

Pro-face Remote HMI設定

Pro-face Remote HMI機能を使用するかどうかを設定します。有効を選択すると、表示器がPro-face Remote HMIのサーバとして動作します。

サーバ名

サーバ名を32文字以内で設定します。使用可能な文字は半角英数字と次の半角記号です。

半角記号: ! " % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? _

クライアント側のサーバーリスト画面に表示され、サーバを区別する際に使用します。

接続パスワード

クライアント側からサーバへの接続時に入力するパスワードを設定します。

パスワードは半角8~16文字以内で設定し、アルファベットの大文字、小文字、数字および次の半角記号をそれぞれ1文字以上含める必要があります。

半角記号: ! " % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? _

同期/非同期

クライアントとサーバとの接続モードを選択します。

クライアントとサーバを同期モードで接続後、クライアント側から同期/非同期の切り替えが可能になります。

同期モードでのみ接続可能にします。

非同期モードでのみ接続可能にします。

ポート番号

ポート番号を設定します。

接続タイムアウト時間(分)

接続タイムアウトと判断するまでの時間を設定します。

クライアント側からの操作が無い状態で接続タイムアウト時間が経過すると、サーバがクライアントとの接続を切断します。
時間経過による接続切断を行いたくない場合は、"0"を設定してください。

表示器の負荷調整

サーバからクライアントへ応答する周期を選択します。

クライアントへの応答が約300msec周期で行われます。

RemoteHMI以外の機能が優先され、クライアントへの応答周期が長くなります。

クライアントへの応答周期が短くなります。通信状況が良く、リアルタイムで表示更新を行いたい場合に使用します。

タッチ操作の占有時間(秒)

サーバまたはクライアントのどれか1台でタッチ操作が行われると、その他の機器からのタッチ操作を一時的に止める時間を設定します。

0を設定すると、この機能は動作しません。

非同期期続時の初期画面番号

クライアント側から非同期モードで接続された場合、または同期モードから非同期モードへ切り替えた場合に表示する画面番号を設定します。

0を設定すると、サーバ側で表示している画面が表示されます。

アラームモニター

クライアント側にアラーム発報状況を共有するかどうかを設定します。

アラーム発報状況は共有しません。

アラーム発報状況を共有します。発報状況の確認には"ヒストリ"または"アクティブ"の履歴データを使用します。

アラーム発報状況を共有します。発報状況の確認には"ログ"の履歴データを使用します。

#H_RemoteHMI_DisconnectMode

システム変数"#H_RemoteHMI_DisconnectMode"の初期値を設定します。

初期値

設定の単位は秒です。

"#H_RemoteHMI_DisconnectMode"を使用すると、クライアントとの接続障害が発生した場合、通常のタイムアウト時間(約30秒)を待たずに、システム変数に設定された時間でクライアントとの通信を切断します。
クライアントからの操作中に接続障害が発生した場合に、素早く通信を切断することで意図しない操作を防ぎます。
A.2.2.2 ワード型 - #Hシステム変数

複数のクライアントからの同時接続を許可する

複数台のクライアントから同時にサーバに接続できます。最大同時接続数は、サーバにより異なります。

IPCシリーズ、SP5000シリーズ : 5台

GP4000シリーズ(GP-4201TM、GP-4301TM、GP-Rear Moduleを除く)、LT4000シリーズ : 3台

GP-4201TM、GP-4301TM、GP-Rear Module : 2台

非同期モードで接続できるのは1台のみです。すでに非同期モードで接続しているクライアントが存在する場合は、他のクライアントは非同期モードに切り替えられません。