設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
5.4.6 システム設定[本体設定] - [システムエリア設定]の設定ガイド
[プロジェクト]メニューの[システム設定]-[本体設定]をクリックし、[システムエリア設定]タブを開きます。
[システムエリア先頭アドレス]を設定し、[システムデータエリアを使用する]にチェックを入れます。
[時計データ(設定値) : (4ワード)]にチェックを入れます。
操作手順
[時計データ(設定値):(4ワード)]に表示されているアドレスに、変更したい時計データを書き込みます。データ形式はBCDで書き込んでください。
例)[時計データ(設定値):(4ワード)]が「D0010 - D0013」で、2005年9月27日15時27分に変更する場合
「D0011」に月のデータ「0009」を格納
「D0012」に日のデータ「0027」を格納
「D0013」に時間データ「1527」を格納
「D0010」に年のデータを格納し、ビット15をONまたはOFFに変更します。「D0010」の現在値が「0000」の場合は「8005」を格納します。
時計データはデータの書き換え用フラグ([時計データ(設定値)]のアドレスのビット15)が変化(OFFからON、またはONからOFF)すると書き換えられます。
「秒」のデータ変更はできません。時計データを書き換えたときに「0」にリセットされます。
通信方式がメモリリンク方式の場合は、アドレス「0004」から「0008」の5つを使用し、それぞれ年、月、日、時、分のデータをBCD形式で直接格納します。
A.1.2.2 システムデータエリア(メモリリンク方式)