機器設定
接続機器を指定します。
システムエリア機器
システムデータエリアを設定する接続機器を選択します。
システムデータエリア
システムデータエリアの設定を行います。
GP-4G01をご使用の場合は、システムデータエリアの設定は使用できません。
システムエリア先頭アドレス
システムエリアに使用する先頭アドレスを指定します。
読み込みエリアサイズ
全画面共通で使用するデータや折れ線グラフの一括表示データなどを格納する[読み込みエリア]のワード数を0~256で設定します。
メモリリンク方式で接続している場合は設定できません。
システムデータエリアを使用する
システムデータエリアを使用するかどうかを設定します。
接続機器によってはシステムデータエリアを設定できない場合があります。詳細は「GP-Pro EX 機器接続マニュアル」を参照してください。
システムデータエリアの項目選択
システムデータエリアの使用する項目を設定します。各項目の詳細については、ダイレクトアクセス方式の場合A.1.1.2 システムデータエリア(ダイレクトアクセス方式)、メモリリンク方式の場合A.1.2.2 システムデータエリア(メモリリンク方式)参照してください。
使用ワード数
システムデータエリアに設定される項目の総ワード数を表示します。
ウォッチドッグの設定
表示器と接続機器(PLC)の通信状態を監視します。
表示器は設定した時間ごとに接続機器(PLC)のワードアドレスに「00FF」を書き込みます。接続機器(PLC)は設定した時間ごとに「00FF」が書き込まれていることを確認し、通信が行われていることを確認します。
ウォッチドッグタイマー設定
ウォッチドッグの監視サイクル時間を0~65535秒で設定します。
ウォッチドッグ書込みアドレス
ウォッチドッグで使用する書き込みアドレスを設定します。
マルチリンク設定
マルチリンクを使用する
ドライバによっては本機能を使用できません。シリアルマルチリンクの詳細については、「GP-Pro EX機器接続マニュアル」をご参照ください。
自局番号
表示器のマルチリンク局番号を設定します。
通信情報
通信情報を格納するためのアドレスを指定します。指定したアドレスより2ワード分を使用します。
N:1/N:M(マルチリンク)接続では、2ワードの「通信情報」をもとに通信を行います。この「通信情報」は、「接続局リスト」と「加入局リスト」の2ワードの領域で構成されます。それぞれの役割を持っており、PLCのデータレジスタ、データメモリなどに割付をします。
カスタマイズ設定
動作優先モード
[表示]と[操作]のどちらを優先させるかを設定します。
タッチパネル専有
特定の表示器を操作中は他の表示器が操作できないよう、動作を専有させるどうかを設定します。
専有解除時間
タッチパネル専有時に動作を専有している表示器で一定時間操作が行われない場合、専有を自動的に解除するまでの時間を設定します。