22.10.2 拡張スクリプトの制限事項

拡張SIO設定

Dスクリプトまたはグローバル

Dスクリプト用の拡張SIO関数

拡張スクリプト用の拡張SIO関数

Dスクリプト/グローバルDスクリプト

O動作可能です

X動作しません

拡張スクリプト

X動作しません

O動作可能です

"ABC\"DEF"→ABC"DEF

"ABC\DEF"→ABC\DEF

"ABC\\"DEF"→ABC\"DEF

"ABC\\DEF"→ABC\\DEF

拡張スクリプト内の同一デバイスアドレス読み出しに関する注意事項

同じ拡張スクリプトで同一のデバイスアドレスを使用していても、拡張スクリプトが処理されるタイミングによって、デバイスアドレスに読み出される値が異なる場合があります。

この現象を回避するには、内部デバイスやテンポラリアドレスに一時的にデータを格納するように実行式をプログラミングしてください。

例)

USRエリアを使用した場合

[w:[#INTERNAL]USR20000]=[w:[#MEMLINK]0100]
[w:[#INTERNAL]USR00000]=[w:[#INTERNAL]USR20000]
[w:[#INTERNAL]USR00001]=[w:[#INTERNAL]USR20000]

テンポラリアドレスを使用した場合

[t:0000]=[w:[#MEMLINK]0100]
[w:[#INTERNAL]USR00000]=[t:0000]
[w:[#INTERNAL]USR00001]=[t:0000]