USBケーブルやLANケーブルを接続しなくても、外部ストレージを使用して表示器とパソコン間でプロジェクトファイルを転送できます。また、表示器からほかの表示器へのプロジェクトファイルのコピーにも利用できます。
パソコンから表示器に転送
外部ストレージに作成したバックアップデータを、表示器にダウンロードしてプロジェクトを表示します。
34.8.1 転送手順 - パソコンから表示器にプロジェクトファイルを転送する
表示器からパソコンに転送
表示器から外部ストレージにアップロードしたバックアップデータを、パソコンにプロジェクトファイルとして作成します。また、バックアップデータをほかの表示器にダウンロードしてプロジェクトを表示することもできます。
34.8.2 転送手順 - 表示器からパソコン(または他の表示器)にプロジェクトファイルを転送する
機種により使用できる外部ストレージは異なります。
1.5 機種別サポート機能一覧
IPCシリーズをご使用の場合、メモリローダツールは使用できませんが、外部ストレージを使用した画面データのみの転送は可能です。詳細は以下を参照してください。
38.3.4.1 作画したパソコンとWinGPを使用するパソコンが違う場合
SP5000シリーズオープンボックスをご使用の場合は以下を参照してください。
39.2.2 転送 - SP5000オープンボックス