ラベル設定
22.11.3.1 ラベル設定
コントロール、ステータス、受信データ数、受信関数、送信関数から指定します。
受信
22.11.3.2 受信
指定したCOM1などのシリアルポートから受信データを読み込みます。
送信
22.11.3.3 送信
指定したCOM1などのシリアルポートへ書き込みを行います。
拡張受信
22.11.3.4 拡張受信
指定したCOM1などのシリアルポートから受信データを読み込みます。
拡張スクリプトのみ使用できます。
拡張送信
22.11.3.5 拡張送信
指定したCOM1などのシリアルポートへ書き込みを行います。
拡張スクリプトのみ使用できます。
待ち受け受信
22.11.3.6 待ち受け受信
指定文字列を受信するまで受信待ちになります。
拡張スクリプトのみ使用できます。
待機
22.11.3.7 待機
指定した時間分、処理を待機(ウェイト)します。
拡張スクリプトのみ使用できます。
ラベル設定、送信、受信はDスクリプト/グローバルDスクリプトでも簡易的にできます。
Dスクリプト/グローバルDスクリプトで通信するために、各関数の設定と合わせて、以下のとおりスクリプト設定も必ず行ってください。スクリプト設定されない場合、実行できません。
【Dスクリプト/グローバルDスクリプトのスクリプト設定】
システム設定[スクリプト設定]をクリックします。
「タイプ」は「Dスクリプト/グローバルDスクリプト」を必ず指定してください。
スクリプト設定では2つタブがあります。上記では[スクリプト1]を使用しています。
[ポート]はCOM1またはCOM2、[通信設定]の詳細は通信相手の外部機器に合わせて指定してください。
SIOポート操作を使用してより高度な通信プログラムを作成する場合、「拡張スクリプト」のご使用をお勧めします。拡張スクリプトを使用した通信例については、22.5 対応していない周辺機器と通信させたいを参照してください。
接続機器との間でフロー制御を行わない場合は、表示器が起動後に通信を始めてください。通信エラーが発生する原因になります。