22.5 対応していない周辺機器と通信させたい

動作

印刷開始ボタンをタッチすると、バーコードから読み取ったデータを、表示器に接続されているプリンタへ出力する拡張スクリプトを作成します。

 

使用する命令

ifに続く()内の条件式が成立時、if()より後の処理を実行します。
22.11.11 記述式

その時点の受信しているデータ数(バイト数)がわかります。また、受信データ数は、読み込みのみ有効です。
22.11.3 SIOポート操作

N1 == N2(N1=N2) ならば真となります。
22.11.12 比較

固定文字列をデータバッファに格納します。
22.11.9 文字列操作

指定バイト分のデータを外部機器から受信して、データバッファに格納します。
22.11.3 SIOポート操作

データバッファのオフセットから格納されている文字列データを1 バイトずつ内部デバイスに文字列数分コピーします。
22.11.9 文字列操作

送信バッファ、受信バッファ、エラーステータスのクリアを行うためのコントロール変数です。
22.11.11 記述式

文字列または文字コードを文字列バッファに連結します。
22.11.9 文字列操作

格納されている文字列の長さを得ます。
22.11.9 文字列操作

データバッファのデータを送信バイト数分、外部機器から送信します。
22.11.3 SIOポート操作

左辺に右辺の値を代入します。
22.11.13 演算子

ワードデバイスのデータと定数の加算を実行します。
22.11.13 演算子

整数値を10進文字列に変換する関数です。
22.11.9 文字列操作

内部デバイスに格納されている文字列データを1バイトずつデータバッファに文字列数分コピーします。
22.11.9 文字列操作

 

22.5.1 設定手順 - 対応していない周辺機器と通信させたい

22.5.2 拡張スクリプトのしくみ

22.5.3 スクリプト処理の流れ