23.7 操作履歴を残したい

表示器画面を操作した履歴(ログ)を残すことで、異常発生前にどのような操作が行われたのかなどの原因分析に役立ちます。またパスワード設定で[ユーザID]を設定しておけば、操作した人の特定ができます。

表示器のバックアップメモリ(SRAM)に収集される操作ログは通常、指定した回数は自動保存されます。指定したコントロールアドレスの0ビットめをONして外部ストレージに保存することもできます。保存時にCSV形式に変換されるので、表示器画面上で[CSV表示器]を使って確認できるほか、パソコン上で確認することもできます。

23.7.1 設定手順 - 操作履歴を残したい

23.7.2 部品単位の操作ログ設定