取得した操作ログは次のタイミングで、CSV形式のファイルで外部ストレージに保存されます。
画面転送(プロジェクト送信)の実行時
バックアップメモリ(SRAM)の容量を超えたとき
23.14.6 操作ログデータの容量
[Pro-face Remote HMIからの操作時にIPアドレスをログに付加する]を設定している場合で、6台目のクライアントがPro-face Remote HMIを使って表示器を操作したとき
操作ログの実行条件を「ビットON時」に設定した場合でも、上記の場合は自動的にCSVファイルとして外部ストレージに出力されます。
ファイル名
ファイル名は次の形式で保存されます。
OLHHMMSS.csv
OL : 操作ログ用のファイル頭文字
HH : 時
MM : 分
SS : 秒
例 : 17時3分8秒に保存した操作ログ OL170308.csv
ファイルフォルダ
ファイルは自動的に作成されるフォルダにCSV形式で保存されます。保存先に指定した外部ストレージに「OPLOG」フォルダが作成され、1日単位で「OPLOG」内にフォルダが作成されます。
例 : 2007年7月2日の13時16分3秒に保存した操作ログの保存フォルダとファイル名
\\OPLOG\OL070702\OL131603.csv
「OPLOG」フォルダ内には操作ログ以外のファイルを保存しないでください。
操作ログファイルはCSV表示器を使って表示器上に表示することができます。
26.7 CSVデータを画面上に表示したい / 編集したい