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コンバート時の命令変換について

GP-PRO/PB3 C-Packageで作成したロジックプログラムをプロジェクトコンバータで変換すると、命令に割り付けた変数タイプなどの組み合わせにより、ロジックプログラムの設定内容が変更される場合があります。ただし、ロジックプログラムの設定内容を変更した場合も、ロジックプログラムはコンバート前と同様に動作します。

ロジックプログラムの代表的な変更パターンには、以下の5つのパターンがあります。ここでは、『転送命令』を使い、コンバート時におけるロジックプログラムの代表的な変更パターンを説明します。

ターンA:変数タイプを合わせる命令を追加する場合
命令に割り付けた変数タイプが異なる場合、EXでは1つの命令に異なるタイプの変数を割り付けることができないため変数タイプを合わせるための変換命令を追加してコンバートします。

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パターンB:ビット長を合わせる命令を追加する場合
命令に割り付けたビット長が異なる場合、EXでは1つの命令内に異なるビット長の変数を割り付けることができないため、ビット長を合わせるための変換命令を追加してコンバートします。
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パターンC:他の命令に置き換える場合
コンバートすると、他の命令に置き換わる場合があります。
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パターンD:命令の設定項目を変更する場合
コンバートすると、命令の設定項目が変更される場合があります。
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パターンE:変数名を置き換える場合
固定変数モードを使用している場合、GP-Pro EXではデバイス名が変更できないため、予め定義付けされたデバイス名に変換します。
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各命令のコンバート変換パターンの詳細を確認されたい方は命令変換一覧表を参照ください。

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