パターンB:ビット長を合わせる命令を追加する場合
命令に割り付けたビット長が異なる場合、EXでは1つの命令内に異なるビット長の変数を割り付けることができないため、ビット長を合わせるための変換命令を追加してコンバートします。
例)
転送命令で8ビット長(1バイト)変数"整数_A.B[0]"のデータを、整数変数"整数_B"にコピーしている場合
■
コンバート前
変数
変数タイプ
整数_A.B[0]
整数型(バイト指定)
整数_B
整数型
■
コンバート後
1.
"整数_A.B[0]"のデータを、整数変数"Int08TmpTran(0)"の下位8ビット"Int08TmpTran(0).B[0]"にコピーする命令ができます。
2.
"Int08TmpTran(0)"に格納したデータを整数変数"整数_B"にコピーする命令ができます。
*1整数変数"Int08TmpTran(0)"はコンバート時に自動で作成します。
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