3.8.6.1 画面 - 画面の新規作成

画面を新規作成します。

画面種別

作成する画面または使用するテンプレートの種別を[ベース]、[ウィンドウ]、[キーボード]、[画像ユニットウィンドウ]、[ロジック]、[ファンクションブロック]から設定します。

画面番号

作成する画面の番号を設定します。

画面種別

設定範囲

ベース

1~9999

ウィンドウ

1~2000

キーボード

1~8999

画像ユニットウィンドウ

1~512

ロジック

SUB-01~SUB-32

名称

[画面種別]で[ファンクションブロック]を選択した場合のみ設定できます。

ファンクションブロックの名前を半角英数字4文字以内で設定します。

最大登録数は128個です。

作成者

[画面種別]で[ファンクションブロック]を選択した場合のみ設定できます。

作成者の情報を30文字以内で設定します。ファンクションブロックの管理にお使いください。

リビジョン

[画面種別]で[ファンクションブロック]を選択した場合のみ設定できます。

リビジョン番号を0.0から99.99の範囲で設定します。ファンクショブロックの管理にお使いください。

タイトル

作画する画面のタイトルを30文字以内で設定します。

背景カラー

作成する画面の背景色を設定します。

ブリンク

背景カラーの点滅表示の有無および点滅の速さを設定します。[背景カラー]、[パターンカラー]で設定できます。

パターン

作成する画面の柄(パターン)を設定します。

パターンカラー

柄(パターン)の色を設定します。

背景イメージ

[参照]をクリックして画像ファイル(BMP、JPEG、PNG、DPD形式のファイル)を選択すると、画面背景に画像が表示できます。[クリア]をクリックすると設定していた画像イメージを取り消します。

表示方法

背景イメージの表示方法を[拡大して表示]、[中央に表示]から選択します。

圧縮

背景イメージのサイズを圧縮するかどうかを指定します。

ヘッダー / フッターの描画設定

ヘッダー / フッターの描画順序を[最背面]、[最前面]から選択します。[プロパティ] - [プロジェクト情報]で[エキスパートモードを有効にする]を設定している場合に設定できます。ベース画面にのみ設定できます。

セキュリティレベル

画面のセキュリティレベルを設定します。

[共通設定]メニューの[セキュリティ設定]から[パスワード設定]を選択し、[セキュリティ機能を使用する]にチェックを入れている場合、設定できます。
23.2.1 特定の人だけ使える画面を作りたい

ウィンドウ以外のタッチを無効にする

[画面種別]で[ウィンドウ]を選択した場合に設定できます。

チェックを入れると、最前面に表示されたウィンドウ以外の部品へのタッチが効かなくなり、誤操作を防止することができます。タッチ操作が無効になる部品は次のとおりです。

常に最前面に表示されている1ウィンドウのみタッチ操作が可能です。[ウィンドウ以外のタッチを無効にする]を設定したウィンドウを表示したまま、新たに[ウィンドウ以外のタッチを無効にする]を設定していないウィンドウを表示しても、新たに表示したウィンドウのみ操作が可能になります。

バックライト色

表示器タイプでGP-4100シリーズ(モノクロモデル)を選択している場合に、バックライトの色を[緑/白]、[赤]、[橙/桃]から選択します。ベース画面にのみ設定できます。

バックライト点滅

表示器タイプでGP-4100シリーズ(モノクロモデル)を選択している場合に、バックライトを点滅させるかどうかを設定します。

テンプレートを使用

テンプレートを選択します。

一覧からテンプレートを選択

[テンプレートの選択]ダイアログボックスを表示し、テンプレートの選択を行います。

最近使ったテンプレート

最近使ったテンプレートの名称がポップアップで表示されます。

サブルーチン部品を使用

[画面種別]で[ロジック]を選択すると表示されます。

サブルーチンのロジック画面を新規作成する際、ロジック部品として登録したサブルーチン部品を呼び出すことができます。

サブルーチン部品を選択

登録されているサブルーチン部品を選択し、サブルーチンプログラムを作成します。

[サブルーチン部品の呼び出し]については以下を参照してください。

30.14.6.2 ロジック部品の呼び出し