30.3.2 フレキシブルな名前のアドレス(変数方式)を使用したい

[変数登録]が[変数方式]の場合に使用できるシンボル変数について説明します。

ハードウェアに依存しないシンボル変数を使用することで、再利用性の高いロジックプログラムを作成することができます。

GP-Pro EXでは、任意の名前を付けてロジックプログラム作成ができます。一般のPLCでは、データを格納するエリアはデバイスアドレスという形でPLCメーカー特有の名称で扱われます。

(例)

 

外部入出力

内部リレー

タイマ

データレジスタ

M社

X001

M100

T200

D00001

O社

01

1001

TIM000

DM0000

GP-Pro EX

スイッチ1

タイマスタート

タイマ

運転時間

上記のプログラム記述はイメージです。

 

30.3.2.1 シンボル変数の登録方法

30.3.2.2 変数タイプ

30.3.2.3 配列と要素数

30.3.2.4 変数の保持設定