[シンボル変数設定]ウィンドウの[ユーティリティ]から[エクスポート]をクリックすると、シンボル変数設定の情報が次のようにCSV形式のファイルで出力されます。
ヘッダ情報
エクスポートしたCSVファイルには、GP-Pro EXのヘッダ情報が添付されます。インポートする場合、この情報を変更するとエラーになりインポートできません。編集しないでください。
GP-Pro EX
(編集しないでください。)
File Type
SymbolVariable(編集しないでください。)
FileVersion
ファイルのバージョンが格納されます。(編集しないでください。)
シンボル変数設定をCSV形式のファイルで新規に作成する場合は、上記のフォーマットにしたがって、ヘッダ情報を入力してください
シンボル変数情報(入力必須)
シンボル変数の情報です。
Name
シンボル変数の名前を格納します。配列を指定する場合は、次の行から要素数分「@」マークを入力します。
名前を付ける際の制限については、次を参照してください。
30.3.2.1 シンボル変数の登録方法
Index
配列を指定する場合にのみ、0から順に1ずつ連続した数値を要素数分として入力します。
シンボル変数のタイプがビットアドレス、ワードアドレスの場合は使用しません。
配列と要素数の詳細は、次を参照してください。
30.3.2.3 配列と要素数
Type
シンボル変数のタイプを次の文字列で入力します。
タイプ |
文字列 |
ビットアドレス |
BitAddress |
ワードアドレス |
WordAddress |
ビット変数 |
BitVariable |
整数変数 |
IntegerVariable |
フロート変数 |
FloatVariable |
リアル変数 |
RealVariable |
タイマ変数 |
TimerVariable |
カウンタ変数 |
CounterVariable |
時刻変数 |
DateVariable |
日付変数 |
TimeVariable |
PID変数 |
PidVariable |
[変数登録]が[アドレス方式]の場合は、ビットアドレス、ワードアドレスでのみ使用できます。
タイプの詳細は、次を参照してください。
30.3.2.2 変数タイプ
Internal/External
アドレスのカテゴリを次の文字列で入力します。
カテゴリ |
文字列 |
文字列 |
備考 |
内部アドレス |
LSエリア |
#INTERNAL |
ダイレクトアクセス方式でのみ使用できます。 |
USRエリア |
#INTERNAL |
|
|
メモリリンク専用システムエリア |
#MEMLINK |
メモリリンク方式でのみ使用できます。 |
|
外部アドレス |
PLC1~4 |
ダイレクトアクセス方式でのみ使用できます。 |
[変数登録]が[アドレス方式]の場合は、ビットアドレス、ワードアドレスでのみ使用できます。
アドレスの詳細は、次を参照してください。
30.3.1 使用できるアドレスについて
Address
アドレス値を入力します。
[変数登録]が[アドレス方式]の場合は、ビットアドレス、ワードアドレスでのみ使用できます。
アドレスの詳細は、次を参照してください。
30.3.1 使用できるアドレスについて
Keep
保持/非保持設定を入力します。
設定 |
値 |
保持 |
1 |
非保持 |
0 |
非保持設定の場合は、値「0」を省略できます。
[変数登録]が[アドレス方式]の場合は、使用しません。
保持/非保持設定の詳細は、次を参照してください。
30.3.2.4 変数の保持設定
Data Sharing
(編集しないでください。)
Comment
コメントを入力します。
コメントの詳細は、次を参照してください。
30.7 コメントの入力