I/Oドライバ、および外部のI/Oユニットの機種設定終了後、各I/O端子にアドレスを割り付けます。
各I/O端子へのアドレスの割り付け方法には、I/O画面で直接登録する方法、アドレス設定ウィンドウから割り付ける方法、ロジックプログラムから割り付ける方法の3通りあります。
31.1.1.2 アドレス設定ウィンドウから各I/O端子へドラッグ&ドロップして割り付けする
31.1.1.3 ロジックプログラムから各I/O端子へドラッグ&ドロップして割り付けする
[変数登録]が[アドレス方式]の場合、I/O端子にアドレスを割り付けた後に、端子構成が変わるような変更(ユニットの機種変更や端子タイプの変更など)を行うと、割り付けたアドレスのI/O端子位置が変わってしまう恐れがあります。
必ずI/O画面にてアドレスの割り付けを再確認してください。
ここでは、[変数登録]が[変数方式]の場合について説明します。
[変数登録]が[アドレス方式]の場合は、あらかじめ“X_”“Y_”“I_”“Q_”のアドレスが割り付けられます。ただし、この設定は変更できません。
LT4000シリーズの場合、一部のSTDドライバ用エラーコードは、システム変数(#L_IOStatus)に格納すると同時にユーザー定義の変数にも反映できます。エラー情報をユーザー定義の変数に反映することで、複数のエラーを同時に確認することが可能になります。(#L_IOStatusにエラーコードを格納する場合、確認が可能なエラーは1つです。)
ユーザー定義の変数に反映されるエラー情報の詳細は以下を参照してください。
T.7.4 LTシリーズ / STC6000シリーズをご利用の場合
A.2.1.2 整数型ロジックシステム変数 - #Lシステム変数