保護特性を表します。付属のマイクで録音されたデータを再生します。電球切れや、振動に強いタイプです。
録音・再生 音声合成警報器
録音再生・コーンスピーカ型 音声合成警報器
パソコン用編集ソフトで、コメントを手軽に書き換え可能!
IEC・EN規格適合品です。EU諸国への輸出に際し、CEマーキングが必要な機器へも安心してご使用いただけます。環境に優しいRoHS指令に対応した商品です。

ダークグレー・DC12-24V・NPN
NPNオープンコレクタ接続(シンク型)に対応しています。
XVSV9BBN
白・DC12-24V・NPN
NPNオープンコレクタ接続(シンク型)に対応しています。
XVSV9BWN
ダークグレー・DC12-24V・PNP
PNPオープンコレクタ接続(ソース型)に対応しています。
XVSV9BBP
ダークグレー・AC100-230V・NPN
NPNオープンコレクタ接続(シンク型)に対応しています。
XVSV9MBN
白・AC100-230V・NPN
NPNオープンコレクタ接続(シンク型)に対応しています。
XVSV9MWN
POINT
生産終了品から推奨代替品に変更をご検討されている場合は、音声ROMの形状や方式が異なり互換性がありませんので、ご注意願います。
・コンパクトサイズ、薄型ボディで、省スペース。奥行きのない制御盤にも簡単に取り付けられます。
・制御盤への埋込取り付けに最適なDIN規格サイズです。また、露出取付も可能です。
・外部接点回路は無電圧接点回路で、PLC(NPNまたはPNPオープンコレクタ)による直接駆動が可能です。
・本体は、ダークグレーと白色の2色から選べます。
・耐振動性70m/s2{7.1G}(JIS D1601)建設機械車両等でも採用されている非常に過酷な条件をクリアしています。
・保護特性IP65(埋込取付時)、IP20(露出取付時)です。
・IEC・EN規格適合品です。EU諸国への輸出に際し、CEマーキングが必要な機器へも安心してご使用いただけます。
・弊社製同等機種では音量最大です。
・DIN(96×96)規格サイズ取り付けです。
・音量は最大97dBです。(前面操作で0〜97dBまで無段階の調節可能)
・電子回路とスピーカの一体型なので、取り付けが簡単です。
・ビット入力時には、6種類のコメント(合計256秒まで)を6チャンネルの外部接点で制御できるマルチタイプです。
・バイナリ入力では63チャンネルのコメントにも対応できます。
・16Mbitフラッシュメモリ内蔵で、合計256秒まで録音が可能です。(ビットレートは64kbps固定です)
・SDメモリカードで音声内容の変更を行います。
・専用エディタ(フリーウェアの"Playlist Builder")でコメントを編集いただけます。作成したデータをSDカードにコピーし、本機に差し込むだけでインストールできます。
Playlist Builderで編集するコメントの音源には、MP3データが使用可能なので、パソコンなどで簡単に作成いただけます。
・8種類の操作モードから、Playlist Builder で変更可能です。
・再生中の音声の停止や減音(-5〜-40dB)する機能を選択することも可能です。
・コメントデータを自作いただくと、本機購入後に、Playlist Builder で録音できるので、録音費はかかりません。
標準コメントライブラリーのMP3データをダウンロードしてPlaylist Builderでご利用いただけます。
【製品群】
 





【取扱説明書】
掲載の取扱説明書は最新の内容です(2014年12月12日現在)。仕様変更等により、お手持ちの商品と記載内容が異なる場合がありますのでご了承ください。
また、使用するアプリケーションによっては正確な縮尺が得られない可能性がありますので、必ず定規などで寸法が正しいかどうか確認してからご使用ください。
XVSV9BBN_2.pdf
2.5 M
【外観寸法図(DXF)】
右クリックでダウンロードしてください。
XVSV9BBN_3.dxf
7.3 M
 
【詳細説明】  
Playlist Builder(プレイリストビルダー)について
プレイリストビルダー スプラッシュ 見出し XVSV9型は、
プレイリストビルダーを使って、
音声コメントを自由に編集できます。
プレイリストビルダー 画面 「プレイリストビルダー」は、デジタル製 音声合成警報器のコメントデータを、パソコンを使ってMP3ファイルから編集するためのソフトで、今後、XVSV9型以外にも対応機種の発売を予定しています。
パソコンを使って、音声を現場で編集できます。
デジタルのwebサイトから無料でダウンロードできます。
プレイリストビルダー ダウンロード
プレイリストビルダーを使うと、こんな事ができます
  • チャンネル毎の1〜16フレームにMP3ファイルを指定できます。
  • 音声合成警報器の動作モードを設定できます。
  • 警報器に「信号入力モード」「動作モード」「減音値」など、様々なパラメーターも指定できます。
見出し @準備
ソフトウェアと、
コメント用音声を用意
見出し A編集
パソコンを使って
音声を自由に編集
見出し B転送
SDカードを使って
お手軽転送
ソフトウェアをダウンロードしてパソコンにインストールします。
コメント素材として、標準コメントのMP3ファイルを約4000種類の中から選ぶ、または、オリジナルの音声データをMP3で用意します。
新しいプレイリストを作る、または、以前に保存したプレイリストを開きます。
フレーム毎に、録音する音を選びます。
チャンネル数や動作モード・コメントの繰り返し回数・フレーム間隔、などを設定します。
「プレイリスト」を保存します。
PCで編集
「Audio」フォルダと、「プレイリスト」をSDカードにコピーします。
SDカードを電源が入った状態の警報器に挿入するだけで、音声コメントデータを転送できます。
「ピー」というアラート音が鳴れば転送完了です。SDカードを取り出してからご使用ください。
SDカードで転送
 
【Playlist Builser 動作環境】
パソコン機種 PC/AT互換機
対象OS、および
そのバージョン
Windows XP (Service Pack 3)
Windows 7
OS以外で
製品動作に必要な
プログラム、
およびそのバージョン
コメントを確認するために、
MP3データを再生できる環境が必要です。
その他必要な環境 インターネットに接続できる環境
Playlist Builserおよび
標準コメントダウンロード時のみ必要です。
必要ディスク容量 最小値 2Gバイトインストール後は、コメントデータ
ファイルサイズ分の空き容量が必要です。
必要メモリ容量 最小値:1Gバイト
推奨値:2Gバイト 以上
マウスの有無 必要
その他、必要機材など SDカード、SDカードリーダー:作成したプレイリストを
警報器へインポートするために使用します。

MP3ファイル:標準コメントを
サイトからダウンロードいただくか、
オリジナル音声をお客様でご用意ください。
推奨環境一覧 CPU: Intel Celeron G530 2.40GHz 以上
メモリ: 2Gバイト
 
 
  
 
【仕様表】
定格
電源
電圧
使用
電圧
範囲
色調 型式
消費
電力
信号線
接点
容量
音圧
レベル
音声(▲2) 製品
質量
参考
標準価格
(税抜)
備考
音声
合成
方式
コメント数
/録音時間
インター
フェイス
音声合成警報器 D
I
N
96
N
P
N
DC
12V
〜24V
DC
10-30V
ダーク
グレー
XVSV9BBN 3.8W 電源
電圧
以上

10mA
以上
最大
97dB
(1m
前方)
(▲1)
PCM コメント数:
6種類
(バイナリー時
63種類)

録音時間:
合計256秒
(64Kbit/s)
SDカード
スロット
(FAT32
2MB以上の
SDカード
推奨)
(▲5)
(▲6)
0.29kg \38,900- CE
適合品

RoHS
対応品
XVSV9BWN
P
N
P
ダーク
グレー
XVSV9BBP
N
P
N
AC
100V
〜230V
AC
90-264V
XVSV9MBN 10.0W 16V
以上

10mA
以上
XVSV9MWN
 
IP 定格
出力
定格
時間
使用
温度範囲
使用
湿度範囲
材質/色調 引き出し線
長さ 線種
XVSV D
I
N
96
DC 12-24V IP65
(埋込
取付時)
(▲3)

IP20
(露出
取付時)
1W 連続 -10℃
〜55℃
35%
〜85%RH
(結露
なきこと)
前面パネル:熱可塑性エラストマー
ダークグレーまたは
ボディ:ABS樹脂
ダークグレーまたは
取付金具:SPCC
(三価クロムクロメートメッキ)
900mm UL1007 AWG22×9本
AC 100-230V 0℃
〜50℃
信号線:UL1007 AWG22×7本


電源線:VFF0.75mm2 AWG18×2本
 
【メモリ容量】
  搭載数 メモリ容量 ビットレート 再生時間
XVSV 1個 16Mbit
(増設不可)
64Kbit/s
(▲7)
256秒
 
 
【制御モード】
モード名 入力
方式
最大
出力チャンネル数
(▲9)
信号入力に
対する
動作
起動信号が
ワンショットの
場合
起動信号を
継続している場合
コメント再生中に
起動信号を
停止した場合
再生中に起動信号入力があった場合
A 基本モード ビット
入力
6
チャンネル
信号線入力に対応するチャンネル番号のコメントを再生します。 コメントを1回のみ再生して停止します。 コメントを繰り返し再生します。 コメントの最後まで再生します。 同時に複数の起動信号が入力された場合、若いチャンネル番号のコメントを再生します。
B ワンショット
モード
コメントを1回のみ再生して停止します。 再生中に入力される起動信号を全て記憶(最大47個)し、入力順にコメントを再生します。
C 後入力優先
モード
コメントを繰り返し再生します。 再生中のコメントとは別のチャンネル番号の起動信号が入力された場合は、再生中のコメントを停止し、後から入力されたコメントを再生します。
D バイナリー
モード
バイナリ
入力
63
チャンネル
下のバイナリコード表で選択した音声チャンネル信号を入力しますと、信号の組合せにより選択されたコメントを再生します。 コメントを繰り返し再生します。 再生終了時点で起動信号があった場合、そのコメントを再生します。
E バイナリ
ワンショット
モード
コメントを1回のみ再生して停止します。 再生中に入力される起動信号を全て記憶(最大23個)し、入力順にコメントを再生します。
F バイナリ
後入力優先
モード
コメントを繰り返し再生します。 再生中に起動信号が入力された場合、再生中のコメントを停止し、後から入力されたコメントを再生します。
G レベルモード ビット
入力
6
チャンネル
信号線入力に対応するチャンネル番号のコメントを再生します。 起動信号が入力されている間だけ、繰り返し再生します。 信号が停止した時点で再生を停止します。 同時に複数の起動信号が入力された場合、若いチャンネル番号のコメントを再生します。
H バイナリ
レベル
モード
バイナリ
入力
63
チャンネル
下のバイナリコード表で選択した音声チャンネル信号を入力しますと、信号の組合せにより選択されたコメントを再生します。 新たなコードに従ったコメントを即座に再生します。
 
 
【チャンネル動作モード】
6チャンネルの内、減音と停止を使用するかどうかを4パターンから選択します。
減音 : 再生時の音量を、Playlist Builserで設定した音量だけ下げる機能です。-5〜-40dBの範囲で指定できます。
停止 : コメントの再生途中でも、即座に再生を停止します。
線色  モード名 モード1 モード2 モード3 モード4
CH1 CH1 CH1 CH1
CH2 CH2 CH2 CH2
CH3 CH3 CH3 CH3
CH4 CH4 CH4 CH4
減音 CH5 CH5 CH5
停止 減音 停止 CH6
制御
内容
ビット入力時
4チャンネル
(バイナリ入力時
15チャンネル)

減音

停止
ビット入力時
5チャンネル
(バイナリ入力時
31チャンネル)

減音
ビット入力時
5チャンネル
(バイナリ入力時
31チャンネル)

停止
ビット入力時
6チャンネル
(バイナリ入力時
63チャンネル)
 
 
【バイナリコード表】
信号線 出力チャンネル番号
Ch
番号
線色 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
Ch1                              
Ch2                              
Ch3                              
Ch4                              
Ch5                              
Ch6                                                              
 
信号線 出力チャンネル番号
Ch
番号
線色 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63
Ch1                                
Ch2                                
Ch3                                
Ch4                                
Ch5                                
Ch6
●印の外部接点回路がONのとき、上記出力チャンネル番号のコメントを吹鳴します。
 
ご注文時のお願い
XVSV9のご注文時に、音声コメントの録音・編集を弊社へ委託される場合は、下記一覧表をご参照いただき、本体型式末尾に「-F」を追加してご注文ください。
  本体のみ 本体+録音
DC12V
〜24V
N
P
N
ダークグレー XVSV9BBN XVSV9BBN-F
XVSV9BWN XVSV9BWN-F
P
N
P
ダークグレー XVSV9BBP XVSV9BBP-F
AC100V
〜230V
N
P
N
XVSV9MBN XVSV9MBN-F
XVSV9MWN XVSV9MWN-F
音声コメントのご依頼は、こちらのPDFをご参照のうえ、一緒にご購入店までご依頼ください。
また、価格、納期については株式会社デジタル お客様センターまでお問い合わせください。
 

(▲1)記載の音圧は、1kHz正弦波で、本体前面の前方1mでの最大音圧です。録音内容、電圧変動、取り付け状態により変化するため、表記の音圧より低くなる場合があります。
(▲2)複数台を同時に使用される場合、同時に再生しても同期しません。
(▲3)盤などに埋込取付時、前面パネル前方からの特性を示します。
(▲4)引出しコード穴は必要に応じて開けてください。
(▲5)本機にはSDメモリカードは付属しておりません。
(▲6)SDメモリカードを挿入したままでは音声再生できませんので、ご使用の際は必ずSDメモリカードを抜いてください。
(▲7)本製品のビットレートは変更できません。
(▲8)出力チャンネルの最大数は、チャンネル動作モードの設定により異なります。
(▲9)出荷時には、テスト音声としてXVSV9は、6ch、チャンネル動作モード4、制御モードC:後入力優先モードで、コメントが録音されています。