すべての部品でこのような現象になりますか?
原因
オフラインモードの自己診断の結果、正しいところが反応しない場合本体の故障が考えられます。
対処方法
タッチ操作可能なすべての部品で、タッチしたところと違うところが反応する場合
すべての部品で同じ現象になる場合は、下記の[オフラインモードに入れますか?]項目の対処方法を行ってください。
IPCシリーズまたはSP5000シリーズ オープンボックスをご使用の場合は、以下を参照してください。
次の機種をご使用の場合は、以下を参照してください。
IPCシリーズ
SP5000シリーズ オープンボックス (SP-5700WCDまたはSP-5800WCD以外のディスプレイを使用時)
T.3.3 タッチしたところと違うところが反応する - WinGPの場合
特定の部品で、タッチしたところと違うところが反応する場合
[タッチパネルチェック]で正しいところが反転するかを確認します。確認方法は下記を参照してください。
M.8.1 タッチパネルチェック
現象が起こっている部品の設定、アドレス等を確認してください。設定の確認を行っても現象が改善されない場合は本体の故障が考えられます。弊社カスタマーケアセンターにお問い合わせください。
T.10.3 修理しよう!
原因
オフラインモードの自己診断の結果、正しいところが反応しない場合本体の故障が考えられます。
対処方法
本体の故障かどうか切り分けるために、オフラインモードで表示器本体の自己診断を行います。
アナログタッチパネル方式の表示器の場合は、アナログタッチパネルの補正(キャリブレーションの設定)を行います。設定方法は下記を参照してください。
M.8.2 キャリブレーション
次に[タッチパネルチェック]で正しいところが反転するかを確認します。確認方法は下記を参照してください。
M.8.1 タッチパネルチェック
(1)と(2)の手順を行っても現象が改善されない場合は本体の故障が考えられます。弊社カスタマーケアセンターにお問い合わせください。
T.10.3 修理しよう!
オフラインモードに入れない場合
オフラインモードに入れない場合は以下の対処方法を行ってください。
オフラインモードに入るための[システムメニュー]が非表示に設定されている可能性があります。システムメニューが表示されない場合はGP-Pro EXで[本体設定]の[メニューとエラー設定]で[システムメニューの表示]を表示する設定に変更して再度プロジェクトファイルを転送してください。
5.4.2.3 本体設定[表示設定] - メニューとエラー設定
転送後オフラインモードに入れた場合は上記の[オフラインモードに入れる場合]の対処手順を行ってください。
OS、ランタイム、ドライバなどのシステムや、時刻の設定データ以外のデータはすべて消去されますので、必ずデータのバックアップを行ってから初期化を実行してください。
(1)の手順を行ってもオフラインモードに入れない場合は本体の故障が考えられます。弊社カスタマーケアセンターにお問い合わせください。
T.10.3 修理しよう!