ビットアドレス
操作したいビットアドレスを指定します。
オフセットを使用してアドレスを間接的に設定できます。詳細は以下を参照してください。
10.15.1.7 オプション
ビット動作
ビットスイッチの動作を選択します。
ビットセット
スイッチを押すと[ビットアドレス]で指定したビットがONになります。
ビットリセット
スイッチを押すと[ビットアドレス]で指定したビットがOFFになります。
ビットモーメンタリ
スイッチを押している間[ビットアドレス]で指定したビットがONになります。スイッチを離すとOFFになります。
ビット反転
スイッチを押すごとに[ビットアドレス]で指定したビットのON/OFFを切り替えます。
比較
スイッチを押すと指定ワードアドレスのデータと定数を比較します。
その結果、条件が成立した場合に[ビットアドレス]で指定したビットがONになります。
比較
ビットモーメンタリ動作では、システム設定[本体設定]-[操作設定]タブで設定されている[タッチパネル検出]の設定にかかわらず、タッチON時に有効になります。
マトリクスタッチパネル方式の表示器で、システム設定[本体設定]-[操作設定]タブの[スライド設定]が[スライド有り]に設定されている場合は、モーメンタリスイッチを押したまま指をスイッチの範囲外までスライドしてもタッチは無効になりません。また、[2点押し]を選択している場合は、[スライド有り]に固定されます。
5.4.3 システム設定[本体設定] - [操作設定]の設定ガイド
ランプからコピー
[ランプ機能]タブの[ビットアドレス]を[スイッチ機能]タブの[ビットアドレス]にコピーします。ランプ機能とスイッチ機能で同じアドレスを設定する場合に使用します。
ランプへコピー
[スイッチ機能]タブの[ビットアドレス]を[ランプ機能]タブの[ビットアドレス]へコピーします。ランプ機能とスイッチ機能で同じアドレスを設定する場合に使用します。
比較用ワードアドレス
比較するワードアドレス(16ビット長)を指定します。ここで指定したアドレスに格納されているデータと[定数]を比較し、条件が成立している場合に[ビットアドレス]をONします。
比較条件
比較式の条件を、=, <, >, <>,<=, >= から選択します。
定数
比較する値を設定します。[データ形式]により設定範囲が異なります。
Dec
-32768~32767
BCD
0~9999
Hex
0~FFFF
データ形式
定数のデータ形式を [Dec]、[BCD]、[Hex]から選択します。