10.12.1 設定手順 - スイッチ1つでいろいろやりたい

ワードアドレス(D102)へデータ「100」を書き込んで、ビットアドレス(M100)をOFFしてから前画面に戻るスイッチを作成します。

  1. [部品(P)]メニューの[スイッチランプ(C)]から[ワードスイッチ(W)]を選択するか、 をクリックし、画面に配置します。

  2. 配置したスイッチをダブルクリックすると、設定ダイアログボックスが開きます。

  3. [形状選択]でスイッチの形状を選択します。

  4. [ワードアドレス]にタッチでデータを書き込みたいアドレス(D102)を設定します。

  5. [ワード動作]で[データ書込み]を選択します。

  6. [定数]に「100」を入力し、ワードスイッチの機能は設定完了です。

  7. [追加]をクリックして[ビットスイッチ]を選択します。
    ビットスイッチの設定画面に切り替わり、[マルチファンクションリスト]にビットスイッチが追加表示されます。

  8. [ビットアドレス]にOFFしたいビットアドレス(M100)を設定します。

  9. [ビット動作]で[ビットリセット]を選択して、ビットスイッチの機能は設定完了です。

  10. [追加]をクリックして[画面切替スイッチ]を選択します。
    画面切替スイッチの設定画面に切り替わり、[マルチファンクションリスト]に画面切替スイッチが追加表示されます。

  11. [画面切替動作]で[前画面に戻る]を選択します。画面切替スイッチの機能は設定完了です。

  12. 必要に応じて[カラー]タブ、[銘板]タブでスイッチの色や表示させる文字を設定し、[OK]をクリックします。

    • スイッチの形状によっては、色を変更できないものがあります。

    • スイッチを選択して[F2]キーを押すと、銘板の文字列を直接編集できます。[文字列テーブル]選択時には、表示する文字列テーブルが変更できます。