部品ID
配置された部品にはID番号が自動的に割り当てられます。
スイッチランプ部品のID : SL_****(数字4桁)
英字部分は固定です。数字部分は0000~9999の範囲で変更できます。
コメント
部品に対するコメントを最大20文字まで設定できます。
状態表示
[形状選択]で選択した部品の形状と状態が表示されます。
スイッチ機能にランプ機能を併せて設定した場合は、[カラー]タブや[銘板]タブの[状態選択]を切り替えると、選択したそれぞれの状態(ON時/OFF時など)が表示できます。
形状選択
シェイプブラウザが開き、部品の形状を選択します。
形状なし
ランプ機能を使用しない場合のみ指定できます。
スイッチ機能
スイッチ機能を使用するかどうかを指定します。
ランプ機能のみを使用する場合は指定する必要はありません。
スイッチの種類
ビットスイッチ
指定したビットをON/OFFするスイッチです。
10.15.1 ビットスイッチ
ワードスイッチ
指定したワードアドレスにデータをセットするスイッチです。
10.15.2 ワードスイッチ
画面切替
画面切替用スイッチです。
10.15.3 画面切替スイッチ
特殊スイッチ
表示器をオフラインモードに切り替えるためのスイッチやウィンドウを表示するためのスイッチなど、特殊な機能を持つスイッチです。
10.15.4 特殊スイッチ
セレクタスイッチ
タッチするごとに設定したビット(最大4ビットまで)を順にONするスイッチです。
10.15.5 セレクタスイッチ
マルチファンクションリスト
設定したスイッチの種類を表示します。
1個のスイッチに複数の機能を設定する場合、設定した機能を上から順にリスト表示します。処理はこのリストの上から順に行われます。
スイッチに設定した機能はリストの上から順に処理されます。
追加
1個のスイッチに複数の機能を設定する場合に、機能を追加します。
このボタンをクリックして追加したいスイッチを選択すると、[マルチファンクションリスト]に機能が追加されます。
削除
1個のスイッチに複数の機能が設定されている場合に、[マルチファンクションリスト]で選択した機能を削除します。
コピーして追加
1個のスイッチに複数の機能を設定する場合に、[マルチファンクションリスト]で選択した機能をコピーして、最後尾に追加します。
↑ / ↓ (上移動 / 下移動)
[マルチファンクションリスト]で選択した機能を1つ上(または下)に移動させ、処理の順番を変更します。
[画面切替スイッチ]機能の順番は変更できません。
操作ログの取得
操作ログの取得を行うかどうかを指定します。
共通設定[操作ログ設定]で[操作ログ機能を使用する]にチェックを入れていない場合は、「部品個別の操作ログを取得できません」という内容のメッセージが表示されます。[操作ログ機能を使用する]にチェックを入れ、操作ログ設定を有効にしてください。
[特殊スイッチ]は設定した動作により操作ログの取得ができない場合があります。
10.15.4 特殊スイッチ