1個のスイッチに16個までスイッチ機能を設定できます。
[画面切替]の動作は常に最後に処理されます。順番を変えることはできません。
以下のスイッチ機能はマルチファンクション化できません。
グループ機能([グループ]、[自動OFF付きグループ])を設定したビットスイッチ
特殊スイッチの[リセット]、[オフライン]、[ウィンドウ移動スイッチ]スイッチ
セレクタスイッチ
以下のスイッチ機能は、1つのスイッチに対して同じ機能を複数設定できません。
特殊スイッチ
画面切替スイッチ
マルチファンクション化できないスイッチ
複数の機能を設定した中に[ビットモーメンタリ]動作のビットスイッチがあった場合でも、ブザー音はタッチした瞬間だけ鳴ります。
複数の機能を設定した中に、[画面切替]と[ビットモーメンタリ]が同時に設定されていた場合、モーメンタリスイッチがONされても検出できないことがあります。
確実に検出させるためには、[ビットモーメンタリ]ではなく、[ビットセット]を使用したうえで、切替先画面でスクリプトかトリガアクションにより、このビットをOFFするようにしてください。
システム設定[本体設定]-[操作設定]の[タッチ動作モード]を[2点押し]に設定している場合、マルチファンクションのスイッチを2つ同時にタッチしても、先に押されたスイッチの処理が終わるまで2つ目のスイッチの処理は開始されません。ただし、先に押されたスイッチに[画面切替]を設定していた場合は、タイミングによっては2つ目のスイッチが動作することがあります。
Etherマルチリンクのスレーブ表示器上でマルチファンクションスイッチを使うと、機能の処理順序が登録順とは異なる場合があります。これは、スレーブ表示器がマスター表示器を経由して接続機器と通信を行うために発生する現象です。