設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
10.15 スイッチランプ部品の設定ガイド
部品の配置方法、アドレス、形状、色および銘板の設定方法詳細は、「部品の編集手順」を参照してください。
8.7.1 部品の編集手順
3つのビットアドレスM100、M101、M102を操作するスイッチをグループ化したラジオスイッチを作成します。
[部品(P)]メニューの[スイッチランプ(C)]から[ビットスイッチ(B)]を選択するか、 をクリックし、画面に配置します。
配置したスイッチをダブルクリックすると、設定ダイアログボックスが開きます。
[形状選択]でスイッチの形状を選択します。
[ビットアドレス]にタッチで操作したい1個目のビットアドレス(M100)を設定します。
[ビット動作]で[ビットセット]を選択します。
[詳細]をクリックします。
[グループ機能]で[グループ]を選択し、[グループ番号]を設定します。
必要に応じて[カラー]タブ、[銘板]タブで、スイッチの色や表示させる文字を設定し、[OK]をクリックします。1個目のスイッチ(M100をONするスイッチ)が完成しました。
スイッチの形状によっては、色を変更できないものがあります。
スイッチを選択して[F2]キーを押すと、銘板の文字列を直接編集できます。[文字列テーブル]選択時には、表示する文字列テーブルが変更できます。
作成したスイッチを選択して右クリックし、[複数コピー(W)]を選択します。
[複数コピー]ダイアログボックスが表示されますので、[範囲指定]は[間隔で設定]を選択し[X方向]を「3」、[Y方向]を「1」に変更します。[自動アドレス加算]の[する]を選択し、コピー元のアドレス「M100」に加算幅「1」が設定されていることを確認して[OK]をクリックします。
複数コピーの詳細は、8.2.6 複数コピーを参照してください。
同じグループ番号の、連続する3つのビットアドレスを操作するラジオスイッチができあがります。
個別に作成した同じ画面上の複数のビットスイッチをグループ化するには、それぞれのスイッチの[グループ番号]を同じ番号に設定します。
[複数コピー]では[自動アドレス加算]と加算幅の設定によってアドレスを自動的に加算したコピーを作成できます。