USBケーブル / LANケーブルでの転送
デスクトップ上のショートカットをダブルクリックするか、[スタート]メニューから[WinGP]-[WinGP]をクリックします。
オフライン画面に移行します。
[Welcome]画面が表示される場合は[Transfer Memory Loader]をクリックします。
Program filesのフォルダ以外にインストールしたWinGPをご使用の場合はオフライン画面に移行せずに手順5へ進んでください。
オフライン画面で[転送]-[プロジェクトファイルの転送]をクリックします。
表示されたダイアログボックスで[はい]をタッチし、WinGPを再起動します。管理者権限で実行されたWinGPが別ウィンドウで表示されます。
GP-Pro EXの状態バーから[画面転送]をクリックして転送ツールを起動します。
[プロジェクト情報]で転送するプロジェクトファイル名などを確認します。違うプロジェクトファイルを転送したい場合は、[プロジェクト選択]をクリックしてプロジェクトファイルを選択できます。
[転送設定情報]でUSBまたはLANになっているか確認します。[USB]または[LAN]になっていない場合は、[転送設定]をクリックしてダイアログボックスを表示し、[通信ポートの設定]で[USB]または[LAN]を選択して[OK]をクリックします。
モデムでの転送はできません。
[プロジェクト送信]をクリックします。
その後の手順はGPと同じです。下記を参照してください。転送が完了するとユーザー権限で動作していたWinGPは再起動します。管理者権限で動作していたWinGPは終了します。
34.2 USB転送ケーブルで転送したい
34.3 イーサネット(LAN)で転送したい
イーサネット(LAN)で転送する場合は、IPCまたはPC/AT互換機の[マイネットワーク]のプロパティ-[ローカルエリア接続のプロパティ]-[インターネット プロトコル(TCP/IP)]のプロパティでIPアドレスを設定してください。WinGPのオフラインモードではIPアドレスを設定できません。
WinGPを終了します。WinGPが起動していると転送できません。
[スタート]メニューから[WinGP]-[ProjectCopy]をクリックします。ProjectCopy(コピーツール)が起動します。
[ プロジェクトファイル]の アイコンをクリックし、外部ストレージやデスクトップなどに保存されているGP-Pro EXのプロジェクトファイルを指定します。
[コピー]をクリックすると転送を開始します。
コピーが完了のメッセージが表示されます。
ProjectCopy [コピーツール]は、画面データの送信のみできます。画面データの受信やプロジェクトの全転送はできません。以下の場合は、転送ツールを使用してください。
WinGPインストール後、はじめてプロジェクトファイルを転送する場合
接続機器を変更、追加した場合
使用するフォントを変更、追加した場合
GP-Pro EXのバージョンアップによりラインタイムシステムやプロトコルドライバがバージョンアップされた後に、プロジェクトファイルを更新した場合
コピーツールではWinGPのシステムプログラムを送信できません。WinGPをバージョンアップする場合は転送ツールを使用してください。