設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
26.15.2 ファイリングデータ転送(ファイリングデータ一覧)
複数フォルダを使用しない場合で、ファイリングデータを新規に登録する手順を以下に示します。
[共通設定(R)]メニューから[レシピ設定(R)]-[ファイリングデータ転送(ファイリングデータ一覧)(D)]を選択します。次の画面が表示されます。
作成したファイリングデータの保存先を[画面エリア]に設定します。画面転送によってファイリングデータは表示器内部メモリに格納されます。
[CFカード](または[SDカード])を選択した場合は、CFカード出力先フォルダ(またはSDカード出力先フォルダ)の設定が必要です。また[USBストレージ]を選択した場合は、USBストレージ出力先フォルダの設定が必要です。CFカード出力先フォルダ(またはSDカード出力先フォルダ)内に保存されたファイリングデータは、画面転送によって表示器に挿入されているCFカード(またはSDカード)に転送されます。USBストレージ出力先フォルダ内に保存されたデータは、画面転送では表示器に装着されているUSBストレージに転送されませんので、手動でUSBストレージにデータをコピーする必要があります。
[追加]をクリックします。[ファイリングデータの編集]ダイアログボックスが開きます。
[格納先頭アドレス]に、転送先(または転送元)となる接続機器の先頭アドレスを設定します。指定した内容でデータ編集エリアが構成されます。
ファイリングデータの[表示形式]、[符号+/-]、[ビット長]を指定します。
[オプション]をタッチすると、データに項目名やブロック番号を付けて転送するよう設定できます。
26.17.3 項目名 / ブロック番号の転送
データ編集エリアで、各ブロック(レシピ)の項目名とデータを入力します。
[OK]をクリックすると[ファイリングデータ編集]ダイアログボックスが閉じ、[ファイル一覧]に作成したファイルが追加表示されます。