安全に関する注意表記
本書では、表示器およびGP-Pro EXを正しく使用していただくために、注意事項に次のような絵表示を使用しています。ここで示した注意事項は、安全に関する重大な内容を記載しています。
その表示と意味は次のようになっています。
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この記号が「危険」または「警告」安全ラベルに追加されると、電気的な危険が存在し、指示に従わないと人身傷害の危険があることを示します。 |
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安全警告記号です。人的傷害の危険性があることを警告します。この記号の後に記載された安全に関する情報に従って、人的傷害や死亡の危険性を回避してください。 |
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危険は、危険が生じる可能性のある状況を示します。回避しないと、死亡や重傷を招きます。 |
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警告は、危険が生じる可能性のある状況を示します。回避しないと、死亡や重傷を招くおそれがあります。 |
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注意は、危険が生じる可能性のある状況を示します。回避しないと、軽傷を招くおそれがあります。 |
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この表示は、指示に従わないと物的損害を負う可能性があることを示します。 |
説明のための表記
本書では説明の便宜のため、次のような絵表示や記号で表記します。
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表示 |
意味内容 |
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必ず守らなければならない注意事項や制限事項を記載しています。 |
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使用するに際して、ポイントとなる項目です。 |
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* |
脚注で説明している語句についています。 |
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関連事項の参照ページを示します。 |
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1, 2 |
操作手順です。番号に従って操作を行ってください。 |
用語について
本書では次のような用語や総称を使用して説明しています。
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本書での表記 |
意味内容 |
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画面作成&ロジックプログラムソフトウエア |
「GP-Pro EX」を指します。 |
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表示器 |
GP-Pro EXで作成した画面データを表示するための、タッチパネル式表示器を指します。 |
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接続機器 |
PLCなど、表示器に接続する機器を指します。 |
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GP |
GP3000シリーズ、GP4000シリーズを指します。 |
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GP3000H |
GP3000シリーズのハンディタイプGPを指します。 |
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GP4000H |
GP4000シリーズのハンディタイプGPを指します。 |
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IPC |
インダストリアルパネルコンピュータ(PSシリーズ、PEシリーズ、PLシリーズ)およびPC/AT互換機を指します。 |
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LT |
LT3000シリーズ、LT4000シリーズを指します。 |
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PLC |
プログラマブル ロジック コントローラを指します。 |
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SP |
SP5000シリーズ、SP5000Xシリーズを指します。 |
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SRAM |
表示器の電源をOFFにしてもデータを保持できるバックアップメモリを指します。 表示器が搭載しているバックアップメモリの種類は機種によって異なりますが、本書では総称してSRAMと表記します。 お使いの表示器が搭載しているバックアップメモリの種類は、ハードウェアマニュアルで確認できます。 |
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ST3000 |
ST3000シリーズを指します。 |
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ST6000 |
ST6000シリーズを指します。 |
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ET6000 |
ET6000シリーズを指します。 |
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STM6000 |
STM6000シリーズを指します。 |
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STC6000 |
STC6000シリーズを指します。 |
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GPH6000 |
GPH6000シリーズを指します。 |
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アナログタッチパネル方式 |
表示器(ディスプレイ)のタッチパネル方式が、アナログ抵抗膜方式のものを指します。 |
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マトリクスタッチパネル方式 |
表示器(ディスプレイ)のタッチパネル方式が、マトリクス抵抗膜方式のものを指します。 |
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P-CAP方式 |
表示器(ディスプレイ)のタッチパネル方式が、投影型静電容量方式(P-CAP マルチタッチ)のものを指します。 |
また特にお問い合わせの多い用語を以下に示します。
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お問い合わせの多い用語 |
本書での表記 |
参照先 |
|---|---|---|
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アドレス検索 |
アドレス設定ウィンドウ |
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警報履歴 |
アラーム履歴 |
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ウインドウ ウィンドー |
ウィンドウ |
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メモリーカード USBメモリー |
外部ストレージ |
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シュミレーション |
シミュレーション |
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コンバーター コンバート |
プロジェクトコンバータ |
GP-PRO PBⅢ for Windowsのプロジェクトファイルを利用したい(プロジェクトコンバータ) |
読み替えについて
本書ではGP3000シリーズを使用する場合の設定方法を中心に記載しています。GP3000シリーズ以外の機種を使用する場合は、「表示器」または「GP」の記述をご使用の機種に読み替えてください。また、SDカードやCFastカードをサポートしている機種を使用する場合は、「CF」/「CFカード」の記述をご使用のメモリカードに読み替えてください。
ただし機種により使用できる機能が異なりますので、読み替えの際には本書のサポート機能一覧で必ずご確認ください。
操作や機能を説明する場合のモデルとなるシステム構成については、以下を参照してください。
モデル環境
機種別サポート機能一覧
グローバルコードについて
Pro-face製品すべてに全世界共通型式としてグローバルコードが設定されています。
製品型式とグローバルコードの対比は下記URLを参照してください。
http://www.pro-face.com/trans/ja/manual/1003.html