31.5.6 高速カウンタ(単相設定)

単相カウンタとは、入力端子を1つ占有し、単相の入力信号を計測するカウンタです。LT3000シリーズまたはSTC6000シリーズで最大4つ、LT4000シリーズで最大2つ使用することができます。

単相カウンタの主な機能を下表に示します。

機能概要

参照先

アップ/ダウンカウントの切り替え

31.5.6.1 カウント方式切替 - 高速カウンタ(単相設定)

高速カウンタの開始と停止

31.5.6.2 高速カウンタ動作制御 - 高速カウンタ(単相設定)

高速カウンタの開始と停止のステータスを確認

31.5.6.3 高速カウンタ動作ステータス - 高速カウンタ(単相設定)

カウンタ現在値のクリア

31.5.6.4 カウンタ現在値のクリア機能 - 高速カウンタ(単相設定)

カウンタ現在値の書き換え

31.5.6.5 プリロード(現在値変更) - 高速カウンタ(単相設定)

カウンタ現在値の記憶(読み出し)

31.5.6.6 プリストローブ(現在値記憶) - 高速カウンタ(単相設定)

カウンタ現在値が指定値を超えたときに出力

31.5.6.7 一致出力 - 高速カウンタ(単相設定)

ロジック停止時のカウンタ値保持

31.5.5.1 ロジック停止時のカウンタ値保持と一致出力保持