20.13.1 アラーム履歴の制限事項

表示器

基本

拡張

IPCシリーズ

10000個

65533個

SP5000シリーズ*1

GP4000シリーズ

GPH6000シリーズ

2048個 *2

65533個

上記以外の機種

2048個 *2

32767個

*1 SP5000シリーズオープンボックスをご使用の場合は、システム設定[本体設定]-[WinGP設定]の[履歴データの保存設定]-[保存先]で[フォルダ指定]を選択すると、IPCシリーズと同じ個数まで登録できます。

*2 アラーム履歴全体(ブロック1~8)でアラームメッセージは[ビット監視]、[ワード監視]あわせて2048個まで登録できますが、[ワード監視]は768個までです。

表示器

基本

拡張

IPCシリーズ

10000個

10000個

SP5000シリーズ*1

GP4000シリーズ

GPH6000シリーズ

768個

2048個

上記以外の機種

768個

768個

*1 SP5000シリーズオープンボックスをご使用の場合は、システム設定[本体設定]-[WinGP設定]の[履歴データの保存設定]-[保存先]で[フォルダ指定]を選択すると、IPCシリーズと同じ個数まで記憶できます。

[アラーム種別]が[拡張]の場合の制限事項

GP-4100シリーズの制限事項

データの消失

  • 履歴データ保存中に表示器の電源をOFFすると、データが消失したり、以後データの保存ができなくなる可能性があります。電源をOFFする前に、システム変数「#H_Control_StopAlarmSave」のビットをONして履歴データの保存を行ってください。電源をOFFする前にこのビットをONすると、履歴データの保存が実行され、再びビットをOFFするまでは[保存周期]で設定した周期が来ても保存は行われません。
    システム変数の詳細は、以下を参照してください。
    A.2.2.1 ビット型 - #Hシステム変数

  • オフラインモードに移行する前に履歴データの保存を行ってください。保存せずにオフラインモードに移行後、リセットが発生すると、最新の履歴データは失われます。

上記の指示に従わないと、物的損害を負う可能性があります。