GP-PROで作成した、またはGP-COMにて画面ファイル単位で受信した
バックアップデータ(****.L□□)がある場合

この拡張子のデータは画面ファイル単位でのバックアップデータとなります。GP-PROU Ver. 3.0〜Ver. 3.3のソフトを使って、GP-PROU用データの****.D□□という拡張子のデータに変換後、GP-PROU用データ変換方法のSTEP 2 画面データの変換へお進みください。
この作業は、いったんGP-PROUを終了させてから、付属のデータ変換用プログラムツールを起動させて行います。変換用ツールは、GP-PROUインストール時に自動的に作成される<CONVERT>というディレクトリの中にあります。
注意:
変換後のファイルを格納するために十分な容量を確保してから、作業を開始してください。変換後のファイル容量は、変換前よりも大きくなります。
GP-PROUVer. 3.0〜3.3のソフトの場合での変換方法になります。Ver. 3.0未満のソフトをお持ちの方、もしくはソフトをお持ちでない方はホームページ上で有料ダウンロードいただくか弊社営業へお問い合わせください。


起動方法

A:\GPPRO2>
いったんGP-PROUを終了し、DOSのプロンプト状態にします。カレントディレクトリはGP-PROUがインストールされているディレクトリとします。
注意:
「GP-PRO II/V」をご使用の場合は、下記のドライブ指定をご参照ください。
  PC98シリーズ
パソコン
DOS/V
パソコン
ハードディスク Aドライブ Cドライブ
FD1 Bドライブ Aドライブ
FD2 Cドライブ Bドライブ


1.
A:\GPPRO2>CD CONVERT
CONVERTのディレクトリに移ります。
CD CONVERT


2.
A:\GPPRO2\CONVERT>GPCVT
変換プログラムを起動させます。
GPCVT


3.
Pro-face 画面データ変換プログラム

1:画面ファイル単位の変換(GP410→GP430)
2:メモリーカード単位の変換(GP410→GP430)
3:ディレクトリの表示
4:終了
メニューが表示されます。番号を入力します。
またはカーソルキーをメニューに合わせて を押します。
 
<各メニューの内容>
1. 画面ファイル単位の変換
画面ファイル単位で保存されているGP-*10用のデータ(****.L□□)をGP-PRO II用のデータ(****.D□□)に変換します。詳細はこちらをご覧ください。
2. メモリカード単位の変換
メモリカード単位で保存されている(保存データファイルの拡張子が.GPMである)
GP-*10用のバックアップデータをGP-*30用のバックアップデータに変換します。
3. ディレクトリの表示
指定したディレクトリ内のファイルを一覧できます。
4. 終了
変換ツールを終了します。

次に、STEP 2 画面データを変換しますへ進んでください。

GP410シリーズの置き換え情報TOPへ

このページのトップへ戻る 前のページに戻る
 
  Copyright (C) 2002- Digital Electronics Corporation All Rights Reserved.