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PNPとNPNの抵抗値を入れた回路図

センサー接続
PNP出力センサー接続を右図に示します。
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本機の入力回路に直接接続する場合は、PNP出力タイプのセンサーをご使用ください。2線式またはNPN タイプのセンサーは直接接続できません。※1 ヒューズ1A(速断形)
 
NPN タイプのセンサー接続例
PRO-iO2とNPNセンサーを接続する場合には、下記の回路図のように外部結線で抵抗を接続することにより接続可能になります。下図のように接続し、ロジックプログラムで入力論理を反転してご使用ください。結線に必要となる抵抗は同梱しております。
通常入力端子(I1~IA)には2.0kΩ、アナログコンパレータ入力兼用端子(IB~IG)には6.2kΩをご使用ください。
通常入力端子(IH~IR)には3.9kΩをご使用ください。この抵抗は、対象型式によって余分が出ることがあります。
 
アナログ入力兼用端子IB~IGにNPNセンサーを接続する場合
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上記回路の入力論理は反転します。
NPNセンサーを接続する際の外付け抵抗は、6.2kΩ、1/4W以上としてください。
 
通常入力端子I1~IAにNPNセンサーを接続する場合
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上記回路の入力論理は反転します。
NPNセンサーを接続する際の外付け抵抗は、2.0kΩ、1W以上としてください。
 
通常入力端子IH~IRにNPNセンサーを接続する場合
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上記回路の入力論理は反転します。
NPNセンサーを接続する際の外付け抵抗は、3.9kΩ、1/2W以上としてください。