設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
25.11.4 表示 / CSV保存
CSV保存についてのさらに詳しい情報は、以下を参照してください。
25.14.5 CSV保存について
サンプリンググループ番号「1」のデータをCFカードに保存する設定を行います。
[共通設定(R)]メニューから[サンプリング設定(D)]を選択するか、をクリックすると、登録済みのサンプリンググループが一覧表示されます。[グループ番号]が1の行の、[グループ番号]と[コメント]以外のセルをダブルクリックすると、サンプリンググループ1の設定画面が開きます。
(アドレス設定、動作設定については25.3.1 設定手順 - 一定のタイミングでデータを収集したいを参照してください。)
[表示/CSV保存]タブを開きます。[表示/CSV保存をおこなう]にチェックを入れます。
[CSV保存コントロールワードアドレス]にチェックを入れ、保存を制御するワードアドレス(例 : D300)を設定します。
指定したアドレスから連続2ワード分が自動的に使用されます。
[保存先]を選択します。
CSVファイルに保存される日付のフォーマットを選択します。
[データ形式設定]をクリックして[データ設定]ダイアログボックスを開き、必要に応じてデータ形式や表示桁数を設定します。設定した内容はすべてのデータ列に適用されます。
[OK]をクリックするとダイアログボックスが閉じます。
[項目名文字数]を設定します。
[日付]、[時刻]の表示設定に関係なく、それぞれ[yy:mm:dd]、[hh:mm:ss](サンプリング周期単位が[100ms]の場合は[hh:mm:ss.ms])の形式でCSV出力されます。
[合計]行の指定の有無にかかわらず、合計データはCSV出力されません。
操作手順
外部ストレージへの保存動作には以下の2種類があります。
通常保存
[CSV保存コントロールワードアドレス]にコマンドを書き込んだ時点で、表示器内に格納されているデータをCSV出力します。
25.7.2 操作手順 - 通常保存
自動保存
指定回数分のデータを表示器内に格納した時点(サンプリングが1周したタイミング)で、データを自動的にCSV出力します。[動作設定]タブの拡張設定で[指定回数終了時に古いデータから上書きする]を指定しているサンプリンググループの場合のみ使用できます。
25.7.3 操作手順 - 自動保存
[動作設定]タブの[実行条件]が[時刻指定]または[ビットON]で、[指定回数終了時に古いデータから上書きする]を指定していない場合は、自動保存はできません。