A.1.1 LSエリア(ダイレクトアクセス方式専用エリア)

ダイレクトアクセス方式で通信する表示器内部にはLSエリアが確保されています。

この領域は、接続機器(PLCなど)のアドレスなしに表示器内部だけで一時的な制御処理や(例「スイッチのインターロック設定」)、表示器内部で演算した値を一時的に格納するのに適しています。

LSエリア一覧

*1 システムデータエリアは最大20ワード、読み込みエリアは最大256ワード占有します。ユーザーエリアの先頭アドレスは読み込みエリア先頭アドレス(20)+読み込みエリアサイズです。

A.1.1.1 各アドレスの詳細 - LSエリア(ダイレクトアクセス方式)

A.1.1.5 接続機器へのシステムデータエリアの割り付け手順