吹鳴可能な音色の、最大音圧レベル(最大音量)を表します。保護特性を表します。電子音のアラーム音とメロディの両方を内蔵しています。多音色を内蔵し、スイッチでのグループ切り換えにより、マルチタイプと同様の制御ができ、バイナリ入力に切り替えれば、信号線だけで全音色を制御できます。電源線とは別に、信号線が音色と同じ数だけあり、それらを共通線と短絡することで音色切り換えをし、吹鳴する機種のことです。結線を端子台にて行うタイプです。
アローメロディバスケットDIN72埋込型多音色電子音警報器
コーンスピーカ型 電子音警報器
新音登場!前面操作で簡単設定!!
UL規格認定品です。UL File No.S24530IEC・EN規格適合品です。EU諸国への輸出に際し、CEマーキングが必要な機器へも安心してご使用いただけます。環境に優しいRoHS指令に対応した商品です。

PNP・黒
PNPオープンコレクタ接続(ソース型)に対応しています。
XVS72BMBP
PNP・ホワイトグレー
PNPオープンコレクタ接続(ソース型)に対応しています。
XVS72BMWP
NPN・黒
NPNオープンコレクタ接続(シンク型)に対応しています。
XVS72BMBN
NPN・ホワイトグレー
NPNオープンコレクタ接続(シンク型)に対応しています。
XVS72BMWN
POINT
・コンパクトサイズで制御盤埋込取り付けに最適です。DIN(72×72)規格取り付け。
・1台で16音色。しかもメロディ8曲、アラーム2音色が新音色。中国曲や映画音楽も搭載。
・音量は最大90dBです。(前面操作で0〜90dBまで無段階の調節可能)
・16音色を内蔵し、バイナリ入力で、15音の音色を外部信号により制御できるマルチサウンドタイプです。
・音色の切り換えや音量の調節は、前面操作で簡単に行えます。
・ビット入力は、前面のロータリースイッチにより、A〜Oの15グループの中から選んだ4音色を、外部信号線により制御できます。
・同時に複数の電子音起動信号が入った場合、若い番号の信号を優先します。(ビット入力時)
・結線は、背面の端子台で行います。
・前面パネル部は、黒とホワイトグレーの2色から選べます。
・耐振動性70m/s{7.1G}(JIS D1601)建設機械車両等でも採用されている非常に過酷な条件をクリアしています。
・外部接点回路は無電圧接点回路で、P.L.C.(NPNオープンコレクタまたは、PNPオープンコレクタ)による直接駆動が可能です。
・保護特性IP54(盤面に取り付け時)粉塵や水のかかる場所でも使用可能です。
【製品群】
 





【外観寸法図・取付図・結線図(PDF)】
XVS72BMBP_1.pdf
0.4 M
【取扱説明書】
掲載の取扱説明書は最新の内容です(2015年5月現在)。仕様変更等により、お手持ちの商品と記載内容が異なる場合がありますのでご了承ください。
また、使用するアプリケーションによっては正確な縮尺が得られない可能性がありますので、必ず定規などで寸法が正しいかどうか確認してからご使用ください。
XVS72BMBP_2.pdf
19.8 M
【外観寸法図(DXF)】
右クリックでダウンロードしてください。
XVS72BMBP_3.dxf
0.7 M
 
  
 
【仕様表】
  定格
電源電圧
(▲1)
色調 型式 消費電力 信号線
接点容量
突入
電流
電子音 音圧
レベル
製品
質量
参考
標準価格
備考
P
N
P
AC/DC12V XVS72BMBP 1.9W/1.4W 電源
電圧
以上
10mA
以上
20A 音色
一覧


16音色
(▲2)
(▲3)
最大90dB
(1m前方)
(▲4)
0.2kg オープン
価格
CE
適合品

UL
認定品

CSA
認定品

RoHS
対応品
AC/DC24V 4.8W/3.0W
AC/DC12V ホワイト
グレー
XVS72BMWP 1.9W/1.4W オープン
価格
AC/DC24V 4.8W/3.0W
N
P
N
AC/DC12V XVS72BMBN 1.9W/1.4W DC12V
以上
10mA
以上
1.5A オープン
価格
AC/DC24V 4.8W/3.0W
AC/DC12V ホワイト
グレー
XVS72BMWN 1.9W/1.4W オープン
価格
AC/DC24V 4.8W/3.0W
 
IP 定格出力 定格時間 使用温度範囲 使用湿度範囲 材質/色調
IP54
(埋込取付時)
(▲5)
0.2W 連続 -20℃〜50℃ 35%〜85%RH
(結露なきこと)
本体:ABS樹脂(黒)
前面パネル:ABS樹脂
(黒またはホワイトグレー)
端子台カバー:ポリカーボネート樹脂
取付金具:SPCC
(3価クロムクロメートメッキ)

(▲1)XVS72●は、12/24Vの切り替えを、端子台で行います。ご使用の電圧と、接続した端子台をご確認の上、何れか1電源のみご使用ください。
(▲2)複数台を同時に使用される場合、同時に再生開始しても同期しません。
(▲3)従来の音色名と同一でも、改良のため音質が多少異なる場合があります。
(▲4)記載の音圧レベルは、本体前面の前方1mでの最大音圧です。音色、電圧変動、取り付け状態により変化するため、表記の音圧より低くなる場合があります。
(▲5)盤取付け時に前面パネル前方からの特性を示します。