38.9.4.11 時間STRING VARIANT型読み出し

表示器の現在時刻を文字列(Variant型)として取得する関数です。ただし、LS2048から6ワードに時刻が保存されているものに対してのみ有効な関数です。

関数名

DWORD WINAPI EasyGetGPTimeStringVariant(LPCSTR sNodeName, LPCSTR sFormat, LPVARIANT ovTime);

引数

sNodeName: 局名は「#WinGP」固定になります。

pFormat: 文字列として取得する時刻の書式設定文字列。パーセント記号(%)に続く書式指定コードが、以下に示すものに置き換えられます。なお、それ以外の文字は、変更されないでそのまま表示されます。(詳細については、「時間STRING 型読み出し関数」の特記事項を参照してください。)

ovTime: 文字列として取得した時間(取得する時刻はVARIANT型(内部処理形式はBSTR)で取得)

戻り値

正常終了:0

異常終了:エラーコード