作画します。作画方法は以下を参照してください。またアラームなど使用したい機能に応じて、関連する章を参照してください。
3.2 プロジェクトの新規作成 - 起動 / 画面作成 / 保存 / 終了
GPとIPCまたはPC/AT互換機のハードウェアの違いから、ご利用頂ける機能には相違があります。WinGPで使用できる機能については下記を参照してください。
38.1.4 GPとの相違点 - WinGP
WinGPの終了やアプリケーションを起動するためのスイッチやDスクリプトなどが設定できます。設定方法は以下を参照してください。
38.3.6.1 スイッチ部品による終了
38.3.6.2 Dスクリプトによる終了
システム設定[本体設定]-[WinGP設定]を開き、[右クリック時のメニュー表示]にチェックを入れます。チェックした場合、表示器に表示された画面を右クリックすることで、画面切り替えやオフラインモードへの移行が簡単に操作できるようになります。
[起動モード]で[ウィンドウ]を選択します。
必要に応じて、[ウィンドウ設定]でウィンドウの表示位置を設定したり、タイトルバーの表示/非表示を指定します。
アラーム機能など、バックアップメモリ(SRAM)を使用する設定を行っている場合は、[履歴データ保存設定]の[履歴データ格納先]に、バックアップメモリ(SRAM)の代わりとしてデータを格納するためのフォルダのパスを入力します。
パスを入力しなかった場合の保存先は、WinGPがインストールされているドライブにより異なります。
WinGPがCドライブにインストールされている場合
"C:\ProgramData\Pro-face\WinGP"フォルダ以下の「NAND\PRJ001\USER\SCREEN」に保存されます。
WinGPがCドライブ以外にインストールされている場合
"(インストール先)\WinGP\ProjData"フォルダ以下の「NAND\PRJ001\USER\SCREEN」に保存されます。
外部ストレージを使用する機能を設定している場合は、データの保存先となるフォルダのパスを[参照先フォルダ指定]に入力します。WinGPはここで指定したフォルダ内のデータ(レシピデータなど)を参照して動作します。
[CFカード出力先フォルダ]または[SDカード出力先フォルダ]を設定している場合 : [CFカード]に保存先のパスを入力
[USBストレージ出力先フォルダ]を設定している場合 : [USBストレージ]に保存先のパスを入力
パスを入力しなかった場合の保存先は、WinGPがインストールされているドライブにより異なります。
WinGPがCドライブにインストールされている場合
[CFカード]: "C:\ProgramData\Pro-face\WinGP"フォルダ以下の「CFA00」フォルダに保存されます。
[USBストレージ]: "C:\ProgramData\Pro-face\WinGP"フォルダ以下の「USBHD」フォルダに保存されます。
WinGPがCドライブ以外にインストールされている場合
[CFカード]: "(インストール先)\WinGP\ProjData"フォルダ以下の「CFA00」フォルダに保存されます。
[USBストレージ]: "(インストール先)\WinGP\ProjData"フォルダ以下の「USBHD」フォルダに保存されます。
参照先フォルダは、出力先フォルダとは異なるフォルダを指定してください。転送先と転送元が同じになると転送エラーが発生します。
[プロジェクト(F)]メニュ-から[名前を付けて保存]を選択します。ファイル名と保存場所を指定して保存します。