38.1.4 GPとの相違点 - WinGP

GP-3500シリーズと比較した場合、以下のような違いがあります。

項目

GP-3500シリーズ

WinGP

1画面の部品数

最大1024個

最大2000個

1画面のアドレス数

最大1152個

最大3000個

アラーム履歴の記憶数

最大768個

最大10000個

アラームメッセージの登録数

最大2048個*1
(拡張時:32767個)

最大10000個
(拡張時:65533個)

バックアップメモリ(SRAM)に保存できる最大データ容量

320Kバイト

5Mバイト*2

*1 アラーム履歴全体(ブロック1~8)でアラームメッセージは[ビット監視]、[ワード監視]あわせて2048個まで登録できますが、[ワード監視]は768個までです。

*2 バックアップメモリ(SRAM)の代わりとして、指定したパス(または所定のフォルダ)にデータを保存した場合の容量です。

WinGPで使用できない機能

WinGPでのみ使用できる機能

他のアプリケーションを起動する「アプリケーション起動」スイッチとWinGPを終了する「WinGP終了」スイッチが使用できます。

他のアプリケーションを起動する動作(EXE実行動作)とWinGPを終了する動作(WinGP終了動作)が使用できます。

他のアプリケーションを起動する関数(EXE実行動作)とWinGPを終了する関数(WinGP終了動作)が使用できます。

表示器本体に接続している接続機器のデバイスを読み書きできるAPIです。

独自で作成したプログラム(アプリケーション)からWinGPの状態取得や、設定変更できるAPIです。

WinGP通信中に表示されるエラーの内容を保存し、ファイルとして残します。

ウィンドウを右クリックして表示されるメニューです。画面切り替えや、オフライン/オンラインの切り替え、ウィンドウのフルスクリーンモード、最小化、ウィンドウ終了操作をこのメニューで行うことができます。