GP-Pro EX Ver.1.10以上のプロジェクトファイルを表示器へ転送していますか?
原因
USB-シリアル(RS-232C)変換ケーブルを使用する場合は、あらかじめ、GP-Pro EX Ver.1.10以上(転送ツールのバージョンも同様)のプロジェクトファイルが転送されているGP3000シリーズが必要になります。
対処方法
GP-Pro EX Ver.1.10以上のプロジェクトファイルが転送されている場合
以下を参照して、[転送設定]-[システム転送]で[強制転送]を行ってください。
34.12.1 転送設定の設定ガイド
GP-Pro EX Ver.1.10以上のプロジェクトファイルが転送されていない場合
GP-Pro EX Ver1.10以上のプロジェクトファイルを転送した後、接続してください。
表示器がUSB-シリアル(RS-232C)変換ケーブルを認識しますか?
原因
表示器がUSB-シリアル(RS-232C)変換ケーブルを認識していない可能性があります。
対処方法
以下の対処方法を順番に行ってください。
オフラインモードの[周辺機器設定]から[USB]を選択します。USB-シリアル(RS-232C)変換ケーブルを差し込むとUSB情報が表示されます。この場合は次の項目を確認してください。
表示が確認できない場合は表示器のUSBインターフェイスに異常がある可能性があります。弊社カスタマーケアセンターにお問い合わせください。
T.10.3 修理しよう!
表示器に直接つないでいますか?
原因
表示器に直接ケーブルがつながっている場合は弊社推奨ケーブルでないか、モデムの設定などが原因と考えられます。ケーブルがUSBハブを介して接続されている場合はUSBハブからの供給電力が不足している可能性があります。
対処方法
以下の手順で対処方法を行ってください。
表示器に直接USB-シリアル(RS-232C)変換ケーブルを接続している
ご使用のUSB-シリアル(RS-232C)変換ケーブルが弊社推奨機器かどうか、弊社サポート専用サイト(http://www.pro-face.com/trans/ja/manual/1001.html)で確認してください。
以下の項目を確認してください。
T.2.6 モデムで転送できない
表示器に直接USB-シリアル(RS-232C)変換ケーブルが接続していない
表示器に直接USB-シリアル(RS-232C)変換ケーブルを接続してください。正常に動作する場合は、USBハブからの供給電力が不足している可能性があります。セルフパワーのUSBハブに接続し、十分な供給電力を確保してください。また、USB規格1.1以降に準拠しているか確認してください。