10.7.1 設定手順 - 誤動作を防止したい(インターロック)

指定したビットアドレス(M105)がOFFしているときだけ、ビットアドレス(M100)をONするスイッチを作成します。

  1. [部品(P)]メニューの[スイッチランプ(C)]から[ビットスイッチ(B)]を選択するか、 をクリックし、画面に配置します。

  2. 配置したスイッチをダブルクリックすると、設定ダイアログボックスが開きます。

  3. [形状選択]でスイッチの形状を選択します。

  4. [ビットアドレス]にタッチで操作したいビットアドレスを設定します。

  5. [ビット動作]で[ビットセット]を選択します。

  6. [スイッチ共通]タブを開き、[アドレスを使用する]にチェックを入れます。
    [インターロックアドレス]にタッチの有効/無効をコントロールするビットアドレス(M105)を設定し、[タッチ有効条件]で[ビットOFF時有効]を選択します。

  7. 必要に応じて[カラー]タブ、[銘板]タブでスイッチの色や表示させる文字を設定し、[OK]をクリックします。

    • スイッチの形状によっては、色を変更できないものがあります。

    • スイッチを選択して[F2]キーを押すと、銘板の文字列を直接編集できます。[文字列テーブル]選択時には、表示する文字列テーブルが変更できます。

    • インターロック機能が動作中であることを、スイッチの色や銘板を変えて示したい場合は、[スイッチ共通]タブの[詳細]で[インターロック中状態表示を設定します]にチェックを入れます。[カラー]タブ、[銘板]タブの[状態選択]で[インターロック中]が設定できます。