動作
温度管理のシステムにおいて、接続機器からのエラービットM0001を検出し、温度情報格納アドレスD200が70度以上の場合と30度以下の場合にそれぞれの警告メッセージの表示を行います。また、エラーを検出した回数もカウントするスクリプトを作成します。
D200が70度以上になるたびにカウントし、その回数を格納するアドレス : LS0300
D200が30度以下になるたびにカウントし、その回数を格納するアドレス : LS0301
警告画面の画面番号を格納するアドレス : LS0008
使用する命令
If ()
ifに続く()内の条件式が成立時、if()より後の処理を実行します。
22.11.11 記述式
以上(>=)
N1>=N2 ならば真となります。
22.11.12 比較
代入(=)
左辺に右辺の値を代入します。
22.11.13 演算子
加算(+)
ワードデバイスのデータと定数の加算を実行します。
22.11.13 演算子
以下(<=)
N1<=N2 ならば真となります。
22.11.12 比較
起動条件
下記のように立ち上がりを選択し、[ビットアドレス]をM000100に設定します。
完成スクリプト