36.4.1.1 基本設定 / 基本

部品ID

配置された部品にはID番号が自動的に割り当てられます。

キー部品のID : RW_****(数字4桁)

英字部分は固定です。数字部分は0000~9999の範囲で変更することができます。

コメント

部品に対するコメントを最大20文字まで設定できます。

RPAウィンドウ番号

表示するRPAウィンドウ画面番号がRPAウィンドウ表示器配置順に自動で1~100で割り当てられます。

タイプ

RPAウィンドウの起動方法を[ビット起動]、[スイッチ起動]から選択します。

ビット起動

[RPA起動ビットアドレス]で指定したビットがONになると、表示器上にサーバパソコンの画面がウィンドウ表示されます。

スイッチ起動

RPAウィンドウ表示スイッチをタッチすると、表示器上にサーバパソコンの画面がウィンドウ表示されます。

[タイプ]で[スイッチ起動]を選択すると設定ダイアログボックスに[スイッチ設定]タブが追加され、RPAウィンドウ部品の横にRPAウィンドウ表示スイッチを配置できます。
36.4.1.3 スイッチ設定

RPA起動ビットアドレス

[タイプ]で[ビット起動]を選択した場合に、ウィンドウの起動をコントロールするビットアドレスを設定します。

RPAサーバアドレス

接続先サーバのIPアドレスを0.0.0.0、127.0.0.1、255.255.255.255以外のIPアドレスで設定します。

ポート番号

接続先サーバのポート番号を1024~65535で設定します。

パスワード

サーバソフトに接続する際のパスワードを英数半角30文字以内で設定します。このパスワードはサーバソフトに設定されているパスワードと同じパスワードで設定する必要があります。

アイコン[]をクリックするとパスワードが表示されます。

サーバ表示スケール

サーバ表示画面の大きさを[等倍表示]、[1/4表示]、[1/9表示]から選択します。

ウィンドウ入替

ウィンドウを2枚以上表示した場合に、ウィンドウの重なり順をタッチによって入れ替えられるようにするかどうかを指定します。

タッチ入力禁止

パソコンへのタッチ入力を制限するかどうかを指定します。

ポップアップキーボードを使用する

ポップアップキーボードを使用するかどうか設定します。各キーはパソコンのキーボードと同様のキー操作になります。

表示するポップアップキーボードを[フルキーボード]、[キートップ]から選択します。

A~Zまでの文字キーボードおよびENT、Shift、Ctrlキーなどの特殊キーが表示されます。

0から9までの数字キーボードおよび、上下左右矢印キー、Delキー、Entキーが表示されます。