識別番号
[ファイリング]表示器とスイッチランプ部品[特殊スイッチ]の[ファイル項目用スイッチ]を関連付けるID番号です。0~255で設定します。
1画面上に複数の[ファイリング]表示器を配置する場合、この識別番号が重複しないよう注意してください。
ファイル番号
[ファイリング]表示器に表示させるファイリングデータの番号を0~2047で指定します。
内部デバイス経由
ファイリングデータを転送する際、表示器内部デバイスを経由させるかどうかを指定します。内部デバイスにファイリングデータを格納することで、データ表示器を使用して画面上でデータの表示/編集ができます。
バックアップメモリ(SRAM)と内部デバイス間の転送中は、内部デバイス(特殊リレーエリア) LS2032のビット11がONになります。
格納先頭アドレス
[内部デバイス経由]を指定している場合、データを格納する内部デバイスの先頭アドレスを指定します。
転送完了ビット
バックアップメモリ(SRAM)と接続機器間の転送完了を指定ビットで確認するかどうかを指定します。
PLC間転送完了ビットアドレス
転送完了を確認するためのビットアドレスを指定します。
転送できなかった場合はこのビットはOFFのままで、内部デバイス(特殊リレーエリア)LS2032のビット10がONします。
ダイレクト選択
転送するデータを選択する際、表示されている項目名を直接タッチして選択するかどうかを指定します。指定しない場合は、[上移動][下移動]スイッチでカーソルを移動させることで選択します。
カーソル位置保持
画面切り替えの際、現在カーソルのある位置を保持したまま切り替えを行うかどうかを指定します。