26.29.2 拡張レシピデータリスト - 表示設定

フォント設定

表示するフォントの設定を行います。

フォントタイプ

拡張レシピデータリストで表示するフォントを[標準フォント]、[ストロークフォント]から選択します。

ビットマップフォントです。文字の縦横の比率を倍率指定できます。文字を拡大/縮小すると輪郭が粗くなったりつぶれる場合があります。

文字の縦横の比率が固定されているアウトラインフォント(線の組み合わせで定義されたフォント)です。文字を拡大/縮小しても綺麗な輪郭で表示できますが、容量が大きいため表示器の負担になる場合があります。

サイズ

拡張レシピデータリストで表示するフォントサイズを設定します。

[8x8ドット]~[64x128ドット]まで、縦横の比率を8ドット単位で設定

半角英数字のみ[6x10ドット]、[8x13ドット]、[13x23ドット]の固定サイズも選択可能。

6~127ドット

Float表示形式

拡張レシピデータリストで表示する要素値のデータ形式を[32ビット Float]にしている場合の表示形式を設定します。

表示桁数

要素値の表示桁数を1~17で設定します。小数点以下の桁数も含めた桁数となります。ただし小数点は表示桁数に含みません。

  • 表示桁数は[要素]一覧で設定する[最小値]の桁数よりも多くなるように設定します。
    [最小値]の桁数よりも表示桁数が少ない場合、拡張レシピデータリストで要素値の編集は行えません。

小数点桁数

表示する小数点より下の桁数を0~16で設定します。

例)表示桁数を「5」、小数点桁数を「2」とした場合、以下のように表示されます。

要素ラベル列の幅

表示する要素ラベルの列幅を0~274で設定します。初期値では要素ラベルと要素値の列幅は同じです。

要素ラベルの列幅=(拡張レシピデータリストの幅-外枠の罫線4ドット-仕切り線の幅2ドット)÷2

拡張レシピ設定へ移動

拡張レシピデータリストの設定ダイアログボックスを閉じて、[拡張レシピグループ一覧]タブを開きます。

26.27.1 拡張レシピグループ一覧の設定ガイド