フォント設定
表示するフォントの設定を行います。
フォントタイプ
拡張レシピデータリストで表示するフォントを[標準フォント]、[ストロークフォント]から選択します。
標準フォント
ビットマップフォントです。文字の縦横の比率を倍率指定できます。文字を拡大/縮小すると輪郭が粗くなったりつぶれる場合があります。
ストロークフォント
文字の縦横の比率が固定されているアウトラインフォント(線の組み合わせで定義されたフォント)です。文字を拡大/縮小しても綺麗な輪郭で表示できますが、容量が大きいため表示器の負担になる場合があります。
サイズ
拡張レシピデータリストで表示するフォントサイズを設定します。
標準フォント
[8x8ドット]~[64x128ドット]まで、縦横の比率を8ドット単位で設定
半角英数字のみ[6x10ドット]、[8x13ドット]、[13x23ドット]の固定サイズも選択可能。
ストロークフォント
6~127ドット
Float表示形式
拡張レシピデータリストで表示する要素値のデータ形式を[32ビット Float]にしている場合の表示形式を設定します。
表示桁数
要素値の表示桁数を1~17で設定します。小数点以下の桁数も含めた桁数となります。ただし小数点は表示桁数に含みません。
表示桁数は[要素]一覧で設定する[最小値]の桁数よりも多くなるように設定します。
[最小値]の桁数よりも表示桁数が少ない場合、拡張レシピデータリストで要素値の編集は行えません。
小数点桁数
表示する小数点より下の桁数を0~16で設定します。
例)表示桁数を「5」、小数点桁数を「2」とした場合、以下のように表示されます。
要素ラベル列の幅
表示する要素ラベルの列幅を0~274で設定します。初期値では要素ラベルと要素値の列幅は同じです。
列幅の計算方法
要素ラベルの列幅=(拡張レシピデータリストの幅-外枠の罫線4ドット-仕切り線の幅2ドット)÷2
算出した列幅で小数点以下の値は切り捨てられます。
拡張レシピデータリストを選択した状態で[Shift]キー+上下左右矢印キーを押すと、拡張レシピデータリストのサイズを1ドット単位で変更することができます。
拡張レシピデータリストの最小サイズは高さ20ドットx幅40ドットです。
拡張レシピデータリストのサイズを変更しても、[要素ラベル列の幅]は変更されません。
拡張レシピ設定へ移動
拡張レシピデータリストの設定ダイアログボックスを閉じて、[拡張レシピグループ一覧]タブを開きます。