バックアップメモリ(SRAM)に格納されているファイリングデータ(バイナリ形式のレシピ)の項目名を表示器画面上にリスト表示し、その中から転送したいブロックの項目名をタッチで選択して、接続機器(PLCなど)へ書き込みます。
また接続機器(PLCなど)のデータを、バックアップメモリ(SRAM)の選択したブロックに上書きで格納します。
接続機器からバックアップメモリ(SRAM)に転送する際、新規ブロックとして保存することはできません。既存のデータを上書きしたくない場合は、データの入っていないブロックをあらかじめ用意しておいてください。
バックアップメモリ(SRAM)のファイリングデータを表示器画面上で編集することはできません。
内部デバイス経由で転送することで、内部デバイスに格納されたデータを、データ表示器を使用して編集できます。