26.14 レシピ(ファイリングデータ)を接続機器から転送操作したい(自動転送)

転送をコントロールするためのアドレスを指定し、そのアドレスをONすることで表示器のバックアップメモリ(SRAM)と接続機器(PLCなど)間でファイリングデータ(バイナリ形式のレシピ)を転送します。

SRAMから接続機器に転送

転送するファイル番号とブロック番号を指定してからコントロールアドレスのビット0をONすると、ブロックのデータ(レシピ)を接続機器に書き込みます。

接続機器からSRAMに転送

転送するファイル番号とブロック番号を指定してからコントロールアドレスのビット0とビット8をONすると、接続機器のデータをバックアップメモリ(SRAM)の指定したブロックへ上書き保存します。

 

26.14.1 設定手順 - レシピ(ファイリングデータ)を接続機器から転送したい(自動転送)

26.14.2 転送手順 - レシピ(ファイリングデータ)を接続機器から転送したい(自動転送)