拡張レシピリストのレシピラベルおよび拡張レシピデータリストの要素値は、表示器上で直接編集ができます。
ここでは、編集時に表示されるキーボードの説明をします。
レシピラベルを編集するときに表示されるキーボード
拡張レシピリストでレシピラベルを選択し[編集]用スイッチをタッチすると、キーボードが表示されます。
拡張レシピグループ一覧の[言語]設定で[日本語]を選択した場合は日本語のキーボード、[日本語]以外の言語を選択した場合は英語のキーボードが表示されます。
入力できる文字数は、全角/半角32文字です。
表示エリア |
設定した文字列が表示されます。 |
ESC(エスケープキー) |
画面を閉じます。設定した条件はキャンセルされます。 |
数字キー |
数字を入力します。 |
アルファベットキー/その他記号など |
文字や記号を入力します。 |
BS(バックスペースキー) |
カーソル位置の一字前の文字を消去します。 |
DEL(デリートキー) |
カーソル位置の文字を消去します。 |
CLR(クリアキー) |
入力した条件を消去します。 |
ENT(エンターキー) |
入力した条件を確定します。 |
CAPS |
アルファベットの大文字/小文字を切り替えます。 |
SPACE |
空白を入力します。 |
|
カーソル位置を移動します。 |
レシピラベルを日本語/英語以外の言語で表示している場合でも、表示器上で編集できる言語は日本語/英語のみです。レシピラベルを日本語/英語以外の言語で編集したい場合は、GP-Pro EXで行ってください。
26.27.2 レシピグループ (Recipe Group1) の設定ガイド
絞り込み検索を行った状態でレシピラベルを編集し、編集後のレシピラベルが絞り込み検索の検索条件に当てはまらない場合はレシピラベルの選択が解除されます。また#H_RecipeIDには「0」が格納されます。
拡張レシピグループ一覧の[言語]設定で[日本語]を選択した場合は、日本語FEP機能が使用できます。
日本語FEP機能の使用方法は、以下を参照してください。
15.8 日本語変換入力したい
26.27.1 拡張レシピグループ一覧の設定ガイド
要素値を編集するときに表示されるキーボード
拡張レシピデータリストの要素値が編集可能な場合、任意の要素値をタッチするとキーボードが表示されます。
拡張レシピデータの形式が整数/Float/Bitの場合
システムキーボードが表示されます。
システムキーボードの詳細は以下を参照してください。
15.6.1.1 システムキーボード
キーボードの左上に入力できる値の範囲が[Min]および[Max]で表示されます。入力可能範囲はレシピグループ設定画面で設定した[最小値]および[最大値]の値になります。
26.27.2 レシピグループ (Recipe Group1) の設定ガイド
拡張レシピデータの形式が文字列型の場合
表示されるキーボードは、レシピラベルの編集時に表示されるキーボードと同じです。
ただし、入力できる文字数は拡張レシピグループの[連続数]で設定した文字数までです。