RS-232C、RS-422、LANの送受信ラインのチェックです。異常が発生したときにチェックします。
COM1、COM2のチェックを行うにはループバックケーブルの接続が必要です。正常なら[OK]、異常ならエラーメッセージを表示します。
GP-4100シリーズ(モノクロモデル)では、端子およびモードを選択するスイッチはありません。
GP-4107およびAST-3211A(MPI)では、COMチェックができません。
IPCシリーズおよびSP5000シリーズオープンボックスをご使用の場合、この項目は表示されません。
COM1/RS232C
表示器のCOM1、RS-232Cモードの端子が正常かどうかをチェックします。
COM1/RS422
表示器のCOM1、RS-422モードの端子が正常かどうかをチェックします。
COM2/RS232C
表示器のCOM2、RS-232Cモードの端子が正常かどうかをチェックします。
COM2/RS422
表示器のCOM2、RS-422モードの端子が正常かどうかをチェックします。
LAN
内部のループバックチェックを行います。MACアドレスのチェックを行います。
LANインターフェイスのない機種ではこの項目は表示されません。
USB-LAN
EZ LANアダプターを接続している場合、ループバックチェックを行います。
COM1、COM2のチェックを行うにはループバックケーブルの作成が必要になります。詳細は以下を参照してください。
M.8.3 COM1 / COM2 / LANチェック