マスターと接続している状態で、スレーブ側が通信を受け入れられる状態にあるかどうかをチェックします。
スレーブチェック
各スレーブ診断状態の一覧が表示されます。
割り当て
GP-Pro EXで割り当てられているスレーブを表示します。
構成
CANopen対応マスターGP/LTにより構成されているネットワークのスレーブを表示します。
故障
時間内にハートビートを送信しないスレーブ、初期化されていないスレーブ、エラーcDCFファイルを持つスレーブを表示します。
非常メッセージ(EMCY)
非常メッセージを送信したスレーブを表示します。非常メッセージはオブジェクトの「0x2018」で読み込むことができます。ノードIDはサブインデックスとして読み込むことができます。
動作中
動作中のスレーブを表示します。
停止中
停止中のスレーブを表示します。
動作準備中
動作前状態のスレーブを表示します。
不一致
プロジェクトにフォーマットエラーがあります。
cDCFエラー
プロジェクトの設定値にエラーがあります。
識別エラー
識別エラーのあるスレーブを表示します。識別エラーは下記のエラーのどれかをさします。
デバイスID エラー [オブジェクト番号 : 0x1F84]
デバイスタイプ[オブジェクト番号 : 0x1000]
アイデンティティオブジェクト[オブジェクト番号 : 0x1018]
供給メーカーID エラー [オブジェクト番号 : 0x1F85]
製品コードエラー [オブジェクト番号 : 0x1F86]
改訂番号番号 エラー[オブジェクト番号 : 0x1F87]
未サポートノードID
範囲外に設定されているノードIDが表示されます。
(ノードIDが64以上になるスレーブ機器は使用できません。)
エラーメッセージ
I/Oドライバエラーメッセージを表示します。表示される各エラーの詳細は以下を参照してください。