M.25.3.3 周辺機器設定 - ネットワークチェック

CANopen通信時にネットワーク全体の状態をチェックします。

I/OボードV

CANopenマスターモジュール内にあるファームウェアのバージョン番号を表示します。

ボーレート

構成されているボーレートを表示します。

ノードID

CANopenマスター対応GP/LTのノードIDを表示します。

構成

マスター

I/Oボードが動作している状態です。点灯している場合はCANopenマスター対応表示器のボードがマスターとして動作中、点灯していない場合はスレーブとして動作中です。

各スレーブ設定を優先

CANopenマスター対応GP/LTのボードが構成されたスレーブを起動させます。

マスター起動

CANopenマスター対応GP/LTのボードは自ら起動します。

スレーブ起動

CANopenマスター対応GP/LTのボードがスレーブを起動させます。

SYNCプロデューサー

CANopenマスター対応GP/LTのボードがSYNCメッセージを配信します。

状態

致命的エラー

致命的なエラーが発生しました。CANopenマスター対応GP/LTのボードをリセットします。

ノードID重複

ネットワークのスレーブに、表示器と同じノードIDがあります。

ノード監視イベント

必須モジュールのノード監視イベントです。マスターの動作はI/Oドライバ設定のマスター設定で設定されている必須スレーブのエラー発生時の動作によります。

不一致

プロジェクトにフォーマットエラーがあります。

識別エラー

ネットワークのスレーブに以下のエラーがあります。

対象スレーブは停止状態になっています。

スレーブエラー

ネットワークのスレーブにCANopenマスター対応GP/LTに対応していない特徴のあるスレーブがあります。

RPDO受信エラー

CANopen マスター対応GP/LTのボードが、サイズが正しくない RPDO を受け取りました。

cDCFエラー

プロジェクトの設定値にエラーがあります。

キューオーバーラン(SDO)

SDOキューのオーバーラン

スレーブ無し

スレーブが接続されていません。

エラーメッセージ

エラーメッセージ : I/Oドライバエラーメッセージを表示します。表示される各エラーの詳細は以下を参照してください。

T.8.6 CANopen使用時に表示されるエラー